新潟市西区にある社屋の風除室の引き違い戸が開け閉めがしにくいとご相談を頂き、すぐに現地調査に伺ってきました。

上記写真が今回開け閉めがしにくいと言われている引き違い戸です。

3～4年前に1度強風によって引き違い戸が外れたことがあるようで、少し調整をしたようですがあまり良くならなかったそうです。

そのため今回街の屋根やさん新潟店にお問い合わせをしてくださいました。

実際に引き違い戸を開け閉めさせて頂いたところ、レールに不具合あることが分かりました。

最後戸を閉める際、動きが悪いのでレールの交換か調整が必要な状況でした。

併せて風除室壁パネルのゴムパッキンも劣化していたため、一緒に交換する内容で見積することになりました。

引き違い戸の不具合の他にポリカ屋根に穴があいているとのことで確認しました。

葺かれているポリカは中空ポリカの10ｍｍです。

真上に鉄骨の屋根があるため施工しにくい箇所となっています。

【中空ポリカとは・・・】
→板と板の間に空洞があるのが特徴です。見た目は少しダンボールに似ています。空洞があることによって断熱性が高くサンルームの屋根や風除室の屋根によく使用されます。

カーポートで使用されているポリカとは厚みや耐久性など異なりますので、費用は少し高いです。

その分強度が高いので、よく割れる箇所には中空ポリカに変えることもオススメです！