東海市のお客様のお家の屋根カバー工事を行いました。
今回は一階部分の折半屋根のカバーと二階の外壁塗装を行います。

足場の日は天気にも恵まれ作業もスムーズに進みました。

まずはベランダを解体します。
屋根の上に載っている状態のため、このままでは施工ができない為です。
今回はお客様の御希望でそのまま処分することになりましたが、カバー工事後取り付けなおしたり、新しい物を設置する場合もあります。

解体屋がベランダを解体し、雨漏りしている箇所の直上にブルーシートで養生をして今日の作業は終了です。
この後は、屋根職人と塗装職人がそれぞれ別々に入ります。

塗装職人のほうがスケジュールが早く調整できた為今回は塗装から入ります。
複数の工種が入る場合は、空いている日に空いている職人を当て込み工期が伸びないように調整を行うことが欠かせません。

塗装工事も終わり、屋根のカバー工事を行います。
折半屋根をカバーできる職人は愛知県内でも数が限られます。

なかなか業者が見つからず苦労されているお客様もいらっしゃると思います。
街の屋根やさんならばこういった難しい屋根でも工事が可能なのです。

新しい屋根材をカバー工事で施工しました。
見違えるように綺麗になりました。

外壁部分も塗装を施したことで、外壁からの雨漏りの心配もなくなりました。

所々錆が回っていた屋根から見違えました。
折半屋根の場合、そのままカバーするのではなく、ボルトの切断や波形に合うように加工しなければならなかったり、工程が複数あり手間もかかる工事ですが、専門の職人チームがきれいに仕上げてくれました。

屋根全体が見事に生まれ変わり、雨漏りの心配もなくなりました。

お客様も雨漏りが止まったのはもちろん嬉しいが、この形状の屋根を施工してくれてとても感謝しています、とのお言葉を頂きました。