新潟市秋葉区にお住まいの方より、強風が吹いた際に雪止めが軒先から飛び出ているので修繕したいとお問い合わせを頂き、現地調査に伺ってきました。

屋根上を確認してみると、雪止めアングルが途中から折れて雪もちくんに絡んでいる状態でした。

屋根上から雪止めアングルが落下する可能性は低いですが、これから新潟県では雪が降る季節に入りますので、早めに修繕した方がよいとオススメし、工事を行うことになりました。

今回破損している雪止めアングルは大屋根に設置されていましたので、足場を架けないと工事を行うことが出来ませんでした。

そのため、雪止めアングルを交換する面に足場を架けました。

上記写真は施工中の状況です。今回は羽型の雪止め金具を使用しました。

雪止めアングルの長さは10ｍです。

雪止めアングルが屋根上から落下、途中で折れないように設置する際、金具のピッチを細かくしました。

そして雪止めアングル交換が終わりましたら、新規雪止めアングルに既存の雪もちくんを針金で縛りつけ工事が完了です。

今年も新潟県では雪が多く降ると言われておりますので、破損している雪止めは年内に修繕することをオススメします。

また昨日の暴風雨によって雨漏れのお問い合わせが増えていますので、屋根裏からポタポタと音がするなど怪しいと思いましたら、すぐに街の屋根やさん新潟店にお問い合わせください！