八尾市で工場のスレート屋根の一部破損したので火災保険で修理
更新日：2021年12月29日
外的要因で、破損した場合は火災保険を利用することができます。そして、工事内容は現状復旧となるので現状よりグレードをあげる等のことはできません。保険が利用できる出来ないを判断するのは保険会社となるので、基本的には保険会社からの振り込みが確認できてから工事の契約を行うことをおすすめします！
火災保険に関しての記事もあるので合わせてご覧ください。こちらをクリック→保険活用リフォームのトラブルにご注意下さい！
火災保険を使用するときは、お見積り書と一緒に現状写真をお渡ししております。
現場にお伺いし、現状を確認してみると屋根には小波のｽﾚｰﾄが施工されていました。今回破損した部分は、明り取りが施工されていました。
全体的にみると棟や壁面も飛んでいましたが今回は最小限の補修がご希望でした。
工場内から見た写真です。明り取りは文字の通り、明かりを入れるための屋根材です。スレートよりも厚みがない分、経年劣化で割れやすい屋根材です。
今回は飛んでしまった明り取り2ヶ所の補修がご希望です。
今回は飛んでしまった明り取り2ヶ所の補修がご希望です。
屋根の上から見た写真です。
劣化しているので分かりにくいですが、この部分には明り取りが施工されています。半分に割れてしまっています。
この屋根材は差し替えと言って部分修理が可能は屋根材となります。
この屋根材は差し替えと言って部分修理が可能は屋根材となります。
屋根の端の部分は小波スレートが施工されていましたが、今回はこの部分も明り取りを取り付ける事になりました
※この形の屋根材は踏む場所を間違えると底が抜けてしまい、落下する恐れがあるので登らないようにして下さい！！
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