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小野市で、古くなった瓦屋根のメンテナンス方法をご提案!!
更新日:2022年2月14日
皆さんお疲れ様です!街の屋根屋さん神戸西店です。今日は、小野市で「古くなった瓦屋根のメンテナンス方法」をご提案してきたので紹介していきましょう(^^)/瓦屋根は色あせしないというメリットを持つことから、意外に長年メンテナンスされていない方が多いです。しかし、実際に雨漏りや屋根修理のお問合せを頂くお家の屋根は瓦屋根が多いんですよね、、、理由はこのブログで細かくご説明していきますので、最後まで読んでいただけると幸いです(*^^*)
コチラが、小野市で瓦屋根のメンテナンス方法をご提案したお家になりますよー(^^)/建物は2階建て木造住宅で築年数は30年。屋根は瓦(陶器瓦)を葺いており、外壁はモルタルに塗装してあるお家となります。外壁は4年前に塗装済みですが、瓦屋根は30年間一度もメンテナンスをしておらず現在は雨漏りしているみたいです、、、<関連記事>・どこから雨漏り?散水試験で徹底究明いたしますはコチラ>>>
古くなった瓦屋根が、どのように劣化しているのかを点検するため屋根上に昇ってきました(^^)/屋根の形状は「切妻」ですが、この現場の形状は以外に複雑でしたね。屋根は形状が複雑になると雨漏りのリスクも高まりますし、メンテナンス工事の費用も高くなることがあります。<関連記事>・「あなたの屋根はどの形状?」はコチラ>>>
古くなった瓦屋根の上には、太陽光パネルが設置されていました。このパネルはまだ古くなさそうですが、これだけ古い瓦屋根に太陽光パネルの設置をするのはあまりお勧めできませんね(>_<)理由は2つ!!1つ目は、パネル下の瓦の状態が確認できないこと 2つ目は、瓦屋根のメンテナンスを行う際にパネルの脱着費用が掛かる場合があるということ です。<関連記事>・「明石市で瓦屋根の点検を行いました。瓦屋根の耐久年数は?」
瓦屋根で最もメンテナンスが必用な「棟瓦(むねかわら)」
まずは、古くなった瓦屋根の「棟瓦」から見ていきましょう(^^)/棟瓦は半丸形状の「冠瓦」と、こんにゃく板形状の「のし瓦」で構成されております。役割とすれば、屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための物ですが、のし瓦に関してはお家の風格を示すための飾りです。釘やビスで固定されているわけではありませんので、地震や台風で崩れメンテナンスが必用となりやすいのが棟瓦なんですよね、、、
この部分、棟瓦と鬼瓦のすき間を埋めている漆喰が欠落している状態です。漆喰を放置するとこのように欠落してしまうのですが、剥がれた漆喰は瓦屋根の上に見当たりません(>_<)おそらく強風で飛ばされたのでしょうが、このような固形物の落下は非常に危険ですよ!!
屋根の形状によっては、このように「谷」が設けられている場合があります。谷は屋根を流れる雨水が最も集まる場所なので、雨漏りの原因にもなりやすい場所ですね(>_<)そして、気にしてほしいのがこの谷の材質です!この瓦屋根の谷は「銅板」でできており、穴が開く寸前の状態でした。
この緑青がかった谷の所々に茶色いシミが出来ているのがおわかりでしょうか?銅板性の谷は30年くらいでこのような緑青色に変色します。そこから先は、雨水が良く当たる場所からこのようなシミができ最後は穴が開いてしまうんですね、、、水が最も良く流れる場所に穴が開くとどうなるか??想像がつくと思いますが雨漏りします。メンテナンス方法としては「谷の入れ替え」が望ましいですかね。※谷の入れ替え費用は1m当たり15,000円~<関連記事>・「谷の入れ替えの現場ブログ」
古い瓦屋根は「土葺き工法」で施工されていることが多く、釘などで固定されていません。ですので、地震や日常的な建物の振動により「ズレ」が発生してきます(>_<)瓦屋根がこのようにズレてしまうと隙間から雨水が入りやすくなり、雨漏りに繋がることが多いので要注意ですよ!!瓦屋根のズレを解消するメンテナンス方法は「ラバーロック工法」がお勧めです。瓦と瓦をコーキング材で引っ付ける工法ですね。 ※費用は1m当たり1,500円~<関連記事>・「加古川市で瓦屋根の台風対策を実施!ラバーロック工法とは?」
この部分は瓦屋根が欠落してますね。相当に瓦屋根が古くなって劣化している状態ですよ(>_<)雨漏りしているみたいですし、早めのメンテナンスが必用ですね。
小野市の古くなった瓦屋根のメンテナンス方法として「屋根全体の葺き替え」をご提案しました(^^)/これまで、部分的なメンテナンス方法をご紹介してきましたが、それは「雨漏りしていないのが前提」です。基本的に屋根の複数個所で雨漏りしている場合は部分的なメンテナンスを行っても長期的な解決策にはなりません。オーナー様もまだ60代の方でしたので、長期的に安心していただける葺き替え工事のご提案となりました!!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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