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奈良市で補修では賄えない経年劣化屋根を立平で増設、野地板と防水紙
更新日:2021年12月25日
垂木で屋根の下地である骨組みを作り、野地板を設置していきます
垂木を使用した屋根の下地作りの様子を前回はご紹介しました。
垂木は釘で固定し、高さや角度の微調整は木片で行います。
瓦の
差掛け屋根とトタン屋根が複合されていたため、屋根面は角度があり平らではありません。
高さの調整が必要になっていきます。
今回は野地板と防水紙の設置です。
始めていきます!!
野地板は構造用合板を使用します。ベニヤ板を奇数枚重ねてできた構造用合板は、耐震性や耐風性に優れています。
今回のようにカバー工法でない屋根を上に作って行くような増設では、屋根を支えるのは垂木になります。
外壁があるような場合とは違い、風は四方から吹くこともあります。
耐風性に優れた構造用合板が適しています。
屋根面の形や大きさに合わせてカットし設置していきます。
野地板設置後、まずは水切り板金を設置します。
そしてその上から防止紙を設置していきます。
防水紙はTAJIMA社のP-EX(改質アスファルトルーフィング)を使用していきます。
タッカー留め専用ですが、不織布のため伸縮性に優れているのでタッカー留めに適した仕様となっています。
上下左右に重ねて設置し、屋根の形状に合わせてカットしていきます。
少し複雑な形状の部分には、重なる面積を広くして防水性を高めます。
さて次回は
谷板金やケラバ板金などを設置していきます。ぜひご覧下さい!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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