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名古屋市北区で酸性雨により劣化した銅板の谷板金交換工事をしました
更新日:2021年12月2日
谷に銅板が使用されている場合は25〜30年で穴が空くことがあります
今回は名古屋市北区の現場からです。
屋根の形状には種類があります。
屋根の形状について切妻・寄棟・片流れなど・・・
最近では片流れの屋根の家が増えてきましたね。
なかでも複合屋根という複数の屋根の形状が合わさった屋根の場合は谷という部分が屋根には生じます。
2方向からの雨水が流れてくる場所でそこには谷樋・谷板金というものがあります。
谷の様子です
2方向からの雨が谷に集まる構造となっています。
築年数が20年以上の家の場合はこの谷部分に
銅板が使用
されている事が多いです。
その銅板ですが酸性雨の影響等によって25〜30年位経過すると穴が空くことがあります。
※経験則から
だいたいこの位の年数であくことが多いです。
今回もこの谷に穴があいていましたので交換をする事となりました。
まずは古い谷板金を外していきます。
取り外すためには周辺の瓦をめくっていきます。
そうすると谷板金の全体が見えるので取り外していきます。
次に、二次防水の為に
防水シートを取り付けます。
そうしたら新しい谷板金の取付です。
定尺の物を取り付けるので重なり部分には接着と止水のために捨てシーリングをしていきます。
新しい谷板金はステンレス製の物を使用します。
銅板よりも耐久性が高いので最近ではステンレス製のものが主流です。
軒先部分を加工していきます。
雨樋に雨が入るように調整をしていきます。
谷板金を固定していきます。
シーラー(黒いスポンジの様な物
)
を取り付けていきます。
大雨や吹き降りの際に瓦の内部へと雨が入らないような処置です。
最後に周辺の瓦を戻していき工事完了です。
無事に谷板金交換が完了しました。
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