今日は、鹿嶋市で行った雨樋修理現場が完了したのでご報告させて頂きますが、今回のキーワードは【雨樋金具への塩害対策】と【落葉樹による雨樋詰まり対策】です。

海に近い鹿嶋市だからこその対策、木々に囲まれているからこその対策など、雨樋に同様の悩みがある方は是非、参考にしてみて下さいね＼(^o^)／

そのため雨水の滞留は、支持金具の傾斜不良や軒樋の変形による歪みが雨樋内への滞留を招き、一度滞留してしまうと人の手が加わらない限り改善されません( ;∀;)

この金具は、通常使用する亜鉛メッキ製の支持金具と比べ約1.5倍程の価格ですが、皆様ご存じのように錆びにくく耐久性に優れているのがステンレスの特徴です。

しかし、価格が上がるので無理にステンレス金具をお勧めする訳でもありません！
地域や環境により塩害や錆対策を！と考えた際は参考にしてみて下さいね＼(^o^)／
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雨樋修理のご相談を頂く際に『足場は必要ですか？』とお問い合わせを頂きます。
足場の設置は費用も嵩みますので、お客様が確認したい気持ちは分かりますが・・
正直、下屋根でも2階屋根でも現場を確認してみないと何ともなんとも(;^ω^)

ただ、無理に足場費用で修理費用を膨らますわけではないのでご安心下さいね。
不安に思われる方は、見積り相談時に当店の点検を活用して下さい(#^.^#)
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そして、その水糸上に雨樋支持金具を取り付け、排水の為の傾斜をつけていきます。
雨樋が正常に排水されるための基準は、今現場で言えば【ステンレス支持金具】です。

雨樋修理や交換を検討される際は、支持金具からの交換がベストです＼(^o^)／

雨樋は、溜めるものではなく地面に流す物です！
落し口が増えれば、大雨の際にも『排水が間に合わない』なんて事も軽減できます。

鹿嶋市は、茨城県内でも特に雨も風も強い地域です。
雨樋の排水が間に合っていない！？と感じたらご検討くださいね(^^♪

今回の鹿嶋市の現場は、近くに木々が生い茂っている立地で、雨樋の中に落葉樹が頻繁に詰まりお困りでした。

そんな時は、雨樋に落ち葉除けネットです！
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雨樋は、詰まってしまうと雨水が溢れ、軒天や外壁を傷めてしまう事にもつながりますので、家屋を守るためにも対策は必要です。

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網目の粗さは商品によって異なりますが、落葉樹の他に小さな種子も入ってしまう場合は、少し細かめの落ち葉除けネットそ使用すると良いと思います。

今回の鹿嶋市の現場は、少し細かめの落ち葉除けネットを使用しました＼(^o^)／

地域や環境に合わせて建材をチョイスするのも私達の仕事です(^^♪

O様、この度は昨年に引き続き当店へのご相談ありがとうございました。
また家屋での不具合がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

今後も、スタッフ一同お客様のお役に立てるように精進いたします！
今後とも末永く宜しくお願いいたします。

雨樋の修理や交換は、立地や住環境によっても選択する材料が異なります。
特に今回のような塩害地域や周りが木々で囲まれた住宅は注意が必要ですよ。

雨樋業者を選択される際には、住宅状況を把握した上で提案してくれる業者を皆様は選択して下さいね＼(^o^)／

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