習志野市|傷んだ屋根にはつらい大風、棟板金の飛散調査
更新日:2016年05月01日
昨日の昭和の日はまたまた大風が吹き荒れました。北寄りの風が吹いていましたね。思い返すと四月は風の吹く日が多かったように思います。大風が去った後には必ずと言ってよいほど屋根の不具合でお問い合わせを頂きます。本日は習志野市のお客様からのお問い合わせです。以前から気にはなっていたみたいなのですがついに昨日の風で飛んでしまったとの事でした。

早速屋根にのぼらせていただいて状況の確認をいたしました。軒先から二メートルほどのところまでの棟板金が風で飛ばされてしまっていました。幸いにもお隣様の庭に無事?着地して事なきを得たみたいですが一歩とんだ場所が違ったらと思うとゾッとしますね。飛散した部分を詳しく見てみると棟の部分にあるはずの貫板の片側がありません。これはどうしたものでしょうか?

飛散していない上の部分の状態を確認しようと棟板金に手を掛けたところ何やら異変が・・・。そうです釘が全く効いていません!それもそのはず、貫板がかなり腐食してしまっています。縁に白く見えるのはコーキングの跡の様です。コーキングは防水にとても有効な資材ではありますが時には逆効果になることもありますのでむやみやたらに使うことは避けた方が良いでしょう。特に水の出口にあたる部分には使用は厳禁です。

全体の棟のがたつきを調べていくと逆側の隅棟も同じような状況になっていました。偶然飛散しなかっただけで風向きによってはいつ飛散しても不思議ではない状態です。

習志野市は八千代市側に面した山側と東京湾に面した海側と東西に広がってます。昨日の風は北向きの風だったため北向きの棟が影響を受けてしまったものと考えられます。現在雨漏りは誘発してないとの事でしたが極力早い修理をお奨めして参りました。事前に気が付いていることがあったら飛散して悲惨な結果になる前に「街の屋根やさん」へご一報ください。
記事内に記載されている金額は2016年05月01日時点での費用となります。
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