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倉敷市玉島で店舗折板屋根、雨漏り補修です
更新日：2021年8月30日
倉敷市玉島にある、店舗の屋根から雨漏りです。こちらの店舗は一部増築していました。雨漏り箇所は増築部との取り合いです。店舗天井を開口し、屋根下端を確認したところ、折板屋根エンド部からの様でした。止水面戸部に不具合があるようです。今回の対策として、手前のエプロン面戸を止水面戸として、止水対策を行い、取り合い部に水切りを取付、手前にエプロン面戸を新設することとしました。
増築取り合い部の状況です。上部の屋根は５００㎡程度あり竪樋排水部にはかなりの水量が流れます。折板屋根は勾配も緩く、水上部にも雨水がくるのでしょう。今回は止水面戸部の処置が困難な事もあり、手前のエプロン面戸で止水することとしました。
エプロン面戸の止水処理を行います。雨水の侵入を防止する為、周囲にシーリングをしていきます。
既存水切り手前に新設の水切りを取付ます。ジョイント部内部にシーリングし、雨水の侵入を防止します。
面戸の止水処理が完了し、水切りの取付が完了後、エプロン面戸の取付です。
止水対策完了です。取り合いからの雨水侵入は防ぐことが出来そうです。雨漏り処置は侵入箇所の特定が何より重要です。上部からでは特定できない場合、内部の天井、小屋裏調査を行い、不具合箇所を探します。今回も天井材を撤去し、屋根裏から屋根材下部の確認を行い、そのことにより不具合箇所の特定が出来ました。雨漏りで、お困りの方は、一度街の屋根やさん岡山倉敷店にご相談ください。調査させていただき、最適な補修工事を提案させていただきます。
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