飯能市 築40年のお宅 置き型ベランダの交換リフォーム
更新日：2021年8月18日
こちらは前回、高圧洗浄をおこないました。
これまでの工事の様子はこちらをご覧ください。
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飯能市 建物全体の積年の汚れを高圧洗浄でキレイに洗い流します。外壁洗浄
今回は、古いベランダを全撤去し、新しいベランダの設置をおこないます。
まずは、既存の床材を撤去していきます。
続いて、ベランダ柵も解体し取り外していきます。
ゴミもきれいに片付けます。
撤去の終わった下屋根の塗装をおこないます。
まずは、下塗りです。
傷んだ下地を均し、過度な塗料吸い込みを抑えます。
下塗りを省く業者もいますが、上塗りの機能を発揮させるための大事な工程です。
下地調整することで、上塗りがしっかり密着します。
下塗りが終わりました。
このまま完全に乾燥させて、下地に下塗りが馴染み安定するのを待ちます。
中塗り・上塗りをおこなっていきます。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
塗装の完成です。
錆が広がっていた金属屋根でしたが、見違える屋根になりました。
定期的な塗装のメンテナンスをおこなうことで、塗装の塗膜を維持することができると、劣化の進みを遅らせ建物の寿命を延ばします。
新しいベランダ基材の施工です。
置き型ベランダで多いのがスチール製のベランダですが、使用年数が長くなると錆が発生し腐食が進みます。
腐食は徐々に進んで広がり、ボロボロと鉄が崩れて床が抜けてしまうこともあります。
そのようなことから、最近ではアルミ製の柵が主流になっています。
床の下地部分には、透湿防水シートを敷いていきます。
アルミのフェンスも施工していきます。
立ち上がりは居室とつながる部分のため、雨を侵入させないための重要な施工場所です。
今回は、新しいアルミサッシに交換し一掃しました。
最後にベランダデッキ材を設置して完成です。
次回は、外壁塗装の様子をお伝えします。
洗濯干しにも使われるベランダは、日当たりが良い場所に設置され重宝しますが、日当たりが良い分紫外線にさらされるので、劣化の進みはどうしても早くなります。
床が抜けてしまうなどの危険な状況になる前に、補修及び交換をおすすめします。
街の屋根やさん所沢店では、このような置き型ベランダの交換工事もおこなっていますので、うちのベランダの床も歩くと沈み、ギシギシと音がうるさいなどでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
お住まいの不具合を見つけたら、台風の多い時期は待ったなし！です。
街の屋根やさん所沢店へのご相談はお早めに。
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