稲敷市での屋根カバー工法はガルバリウム鋼板を石綿スレートに
更新日：2021年8月4日
屋根カバー工法を行う前に、工事に必要な足場を設置していきます。
当日の朝に現場にて、お客様担当のスタッフと足場職人でどのように足場を設置すればよいかの打ち合わせを行います。屋根職人の施工しやすさを考えるのもお客様担当の仕事です!(^^)!
足場の架け方ひとつで、工事の進捗具合に差が出てくる事を憶えていてくださいね！
※石綿スレート屋根は登ると破損しやすい為、屋根業者にお任せする事をお勧めいたします。
当日の朝に現場にて、お客様担当のスタッフと足場職人でどのように足場を設置すればよいかの打ち合わせを行います。屋根職人の施工しやすさを考えるのもお客様担当の仕事です!(^^)!
足場の架け方ひとつで、工事の進捗具合に差が出てくる事を憶えていてくださいね！
※石綿スレート屋根は登ると破損しやすい為、屋根業者にお任せする事をお勧めいたします。
今回は屋根カバー工法の為、既存の屋根材の解体はありません。カバー工法は重ね葺きになりますので、既存の屋根はフラットにし、屋根材を固定する留め具（フックボルト）を専用工具にて切断します。
既存の石綿スレート屋根は留め具のフックボルトに錆があり、ナットが緩められない為に、切断という選択肢を選びました('◇')ゞ
既存の石綿スレート屋根は留め具のフックボルトに錆があり、ナットが緩められない為に、切断という選択肢を選びました('◇')ゞ
屋根カバー工法は既存の屋根と新しい屋根の間に、空間が生まれます。
その空間を何も施さなければ虫や鳥などが入ってしまう為、写真に写っているケミカル面戸は、ポリエチレンを原料の高発泡体で柔軟性と弾力性があるので、空いた空間の隙間を埋めてくれます。
また、屋根材を固定する為に取り付けるサドルは、当店の規定で最長で3尺（約91cm）ピッチで取り付ける事で耐風対策にもなり、これからの台風シーズンも安心して過ごせますね('◇')ゞ
その空間を何も施さなければ虫や鳥などが入ってしまう為、写真に写っているケミカル面戸は、ポリエチレンを原料の高発泡体で柔軟性と弾力性があるので、空いた空間の隙間を埋めてくれます。
また、屋根材を固定する為に取り付けるサドルは、当店の規定で最長で3尺（約91cm）ピッチで取り付ける事で耐風対策にもなり、これからの台風シーズンも安心して過ごせますね('◇')ゞ
稲敷市のカバー工法に使用する屋根材は、ガルバリウム鋼板の折半屋根（山あり谷ありの形状）で先程取り付けたサドルの位置に穴を空け、固定する為のボルトを取り付けていきます。
固定するボルトはワッシャー（パッキン）付きの物を使用し、雨水の侵入を防ぐ雨仕舞を施していきます。
固定するボルトはワッシャー（パッキン）付きの物を使用し、雨水の侵入を防ぐ雨仕舞を施していきます。
プライヤーを使用して頂点部の折半屋根を手前にグィーと折り曲げます。
勾配がある為屋根を雨が登ってくる事は無いでしょうが、折り曲げる事で雨仕舞が施されます。
ですが念には念を入れ、同箇所には変性シリコンを充填致しました。
※少しでも雨漏りのリスクを減らす事が重要です。
勾配がある為屋根を雨が登ってくる事は無いでしょうが、折り曲げる事で雨仕舞が施されます。
ですが念には念を入れ、同箇所には変性シリコンを充填致しました。
※少しでも雨漏りのリスクを減らす事が重要です。
今回の折半屋根の長さは約4.6ｍと長尺の為、屋根での運搬や作業は足場が設置されていますが、安全対策として基本的にペアで行います。
最後の１枚の屋根材が固定されていきます。残すは役物（棟包み・ケラバ板金・壁際雨押え）で、本日は採寸のみで、翌日工場にて加工を行い取り付けられていきます。
特殊なケースでは、既製品の屋根材や板金が寸法上の理由で使用できない事がある為、工場での切り出しや加工作業が必要になります。
最後の１枚の屋根材が固定されていきます。残すは役物（棟包み・ケラバ板金・壁際雨押え）で、本日は採寸のみで、翌日工場にて加工を行い取り付けられていきます。
特殊なケースでは、既製品の屋根材や板金が寸法上の理由で使用できない事がある為、工場での切り出しや加工作業が必要になります。
本日の屋根カバー工法はここまでとなります。如何でしたでしょうか？
昨日から梅雨入りしましたが、急な雨が降っても大丈夫なように、粘着系の防水シートで仮止めをしていきます。
今回はアスベスト含有である石綿スレート屋根のカバー工法でしたが、明日からは役物の取り付けや、壁のトタンを剥がしていく予定です。
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『アスベスト含有の屋根はどうすればいいの？』など屋根の事で気になる事がありましたら、街の屋根やさん水戸店の無料点検をご活用ください(^O^)／
街の屋根やさん水戸店では、お客様の要望お聞きし、最善の策でご提案を致します。
▶無料・点検ご希望の方はこちらまで
昨日から梅雨入りしましたが、急な雨が降っても大丈夫なように、粘着系の防水シートで仮止めをしていきます。
今回はアスベスト含有である石綿スレート屋根のカバー工法でしたが、明日からは役物の取り付けや、壁のトタンを剥がしていく予定です。
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