更新日：2021年06月22日

 6月も下旬に入り、これから本格的に夏がやってきますね。夏といえば年々気温が高くなっている印象で、暑さが増すことで冷房を以前よりも低い温度に設定しつけるようになった、という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。しかし電気代のことを考えると冷房の設定温度を下げることを躊躇してしまうこともありますよね。また、冷房の寒さが苦手…という方もいらっしゃるかと思います。そこで、暑い夏へ向けておすすめしたいのが、遮熱塗料での屋根塗装です。

遮熱塗料とは？

 まず、塗装でのメンテナンスが必要な屋根材の代表として、現在多く普及されている化粧スレートの屋根が挙げられます。また、トタンやガルバリウムなどの金属屋根や、セメント瓦やモニエル瓦も塗装が必要です。定期的に塗装でのメンテナンスをし防水性能を維持する必要があるのです。  屋根塗装に使用する塗料には様々な種類がありますが、その中に「遮熱塗料」というものがあります。一般的な塗装の場合、夏場に直射日光が降り注ぎ屋根の表面温度が上昇、建物内へ熱が伝わることで室内は暑くなります。遮熱塗料は、日光を効率良く反射し、屋根表面の温度上昇を抑えることができる塗料なのです。屋根表面の温度上昇を防ぐことで、室内の温度も低下させることができるのです。特に、私達、街の屋根やさんでは、日本ペイントのサーモアイをおすすめさせていただくことが多くなっています。

夏へ向けて遮熱塗料での屋根塗装を検討されてみてはいかがでしょうか

 遮熱塗料で屋根の塗装をしたことで屋根表面で約20℃、室内で約4℃、温度が低下したという実験結果もあります。年々暑くなっていく夏のことを考えると、嬉しい効果です。 また、遮熱塗料は一般的に、色が明るく薄めの方が反射率も高くなり、遮熱効果も大きくなります。より効果を発揮させたい方は、明るく薄めの色を選択すると良いかもしれません。  屋根塗装をご検討の際には、年々暑くなる夏に向けて遮熱塗料の選択も考えてみてはいかがでしょうか？私達、街の屋根やさんでは、もちろん屋根塗装工事も承っております。また、新型コロナウイルス対策のためスタッフ全員マスク着用、手指の消毒等を徹底しております。お困りの際にはお気軽にお問い合わせください。