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神戸市垂水区で屋上修理を行いました!ウレタン防水で雨漏り解決
更新日:2024年1月11日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
今日は神戸市垂水区で行った、屋上修理をご紹介したいと思います。
近年では少なくなっていますが、「屋上」に屋根ではなく防水を施工しているお家も少なくありません。
屋上に防水施工されているお家は屋根と違い地面のように傾斜が緩くなっている為、雨水が溜まりやすく「雨漏り」しやすくなっています。
定期的な屋上修理を行っていれば「雨漏り」する心配もありませんが、普段なかなか目にしない屋上を定期的に修理しようとする人は少ないですよね(>_<)
今回は経年劣化した屋上からの雨漏りを解決するために、街の屋根やさん神戸西店がウレタン防水を用いた「屋上修理」を行いました(=^・^=)
神戸市垂水区で行った屋上修理前の様子です。
築50年のお家で、過去に1度も屋上修理を行ったことがなかったらしく、雨が降るたびに室内へ雨漏りしていたそうです(>_<)
既存の防水材は昔ながらの「ゴムシート」でめくれや亀裂が多く見受けられました。
神戸市垂水区での屋上修理が完了した様子です。
既存のゴムシートを撤去し、通気シートを用いたウレタン防水で仕上げました。
屋上修理では良く使う材料で、費用も比較的安くメンテナンスもしやすい防水材です。
通気シートを貼ることにより将来的なひび割れからの雨漏りも改善いたしました。
屋上修理を行う前に、どのような屋上修理が必要かを点検していきます。
既存の屋上に鉄製の手すりが取り付けられており、柱の根元にモルタルが施工されていました。
経年劣化により根元のモルタル部分はひび割れし水が入りやすくなっている状態です。
屋上修理を行ったお客様のご意見により、屋上の手すりは必要ないとのことでしたので撤去するご提案をさせていただきました。
屋上の1部分に雨漏りをしのぐためか鉄板が敷かれていました。
この部分はお客様ご本人が屋上修理で鉄板を敷いたそうですが、その鉄板も錆びついている様子です、、、
お客様自身で屋上修理を行うことは悪いことではありませんが、高所で危険な場所ですからなるべく専門業者に屋上修理をご依頼くださいね(>_<)
神戸市垂水区で行った屋上修理 ①既存のゴムシート・手摺撤去、清掃
神戸市垂水区での屋上修理スタートです(>_<)
まずは既存の防水層である「ゴムシート」を撤去してキレイに清掃していきます。
経年劣化したゴムシートは粘着力が低下している為、簡単に剥がすことができました。
屋上修理で既存の防水を撤去する際は、天気を気にしながら作業することがポイントです。
途中で雨が降ってきてしまうと、更に雨漏りしてしまうので要注意ですよ!!
既存のゴムシートを撤去すると、屋上修理で重要な下地補修を行っていきます。
既存のゴムシート防水の下はひび割れだらけで、かなりの雨水が室内へ侵入していることが分かりました。
セメント用のコーキング材をしっかりと注入して、ひび割れたコンクリート下地を補修していきます。
屋上修理ではこのようにひび割れた部分のみを施工することも可能ですよ(=^・^=)
屋上修理の下地補修では既存のコンクリート下地が欠けている所もありました。
コンクリート下地が欠けている状態でそのまま屋上修理してしまうと、見た目が悪くなってしまいますよね?
せっかくお金を頂いて屋上修理を行うので、手間を惜しまずこのように欠けている部分は新しくセメントを塗って再生し、屋上修理を進めていきます(=^・^=)
下地の補修が完了すると既存のコンクリート下地の上から「プライマー」を塗っていきます。
【プライマーとは?】
・既存のものと新しく施工する塗料や防水材の密着性を高めるためのものです。
色は透明ですが塗ることによりつやが出て、手で触ると粘着性を感じることができるため、お客様にも確認していただくことができます。
プライマーは屋上修理や塗装工事で幅広く使用されている下塗り材です。
※屋上修理で塗ったプライマーは完全に乾くまで次の工程に進めません。
屋上修理でウレタン防水の通気工法を施工するために、通気シートを貼っていきます。
通気シートは片面粘着になっており、シートの裏側があみだくじのように溝が施工されている為、下から上がってきた湿気を逃がす役割があります。
屋上修理では良く使用されていますが、ベランダなどにウレタン防水する際はあまり使用されません。
通気シートは面積が大きい部分や、下から湿気が上がってきやすい部分に使用されています。
屋上修理で通気シートを貼る際は、既存のコンクリート下地としっかりと密着させるためにローラーを使用して押さえつけていきます。
一手間掛かりますが屋上修理で通気シートを施工する際は、将来的に剥がれてこないようしっかりと密着させることがポイントです(=^・^=)
施工した通気シートの上から「ウレタン防水材」を中塗りしていきます。
屋上修理やベランダ修理でウレタン防水を中塗りする際は、膜厚を付けてしっかりと防水するために3回~4回重ねて塗ることがポイントです。
手間を惜しんで薄く塗ってしまうと将来的な雨漏りに繋がりますので要注意です(>_<)
神戸市垂水区での屋上修理でウレタン防水を3回重ね塗りし、中塗り作業が完了しました。
表面の水色は中塗り材の色であり、仕上がりの色ではありません。
仕上がりの色と替えることにより屋上修理中、お仕事で不在のお客様に、重ねて塗っていることを分かりやすくしているのです(=^・^=)
街の屋根やさん神戸西店は屋上修理・屋根修理の専門業者ですので手抜きは一切致しません!!
ウレタン通気工法で重要な「脱気筒」を取り付けていきます。
【脱気筒とは?】
・通気シートを貼ることにより下からの湿気を外に排出するための煙突です。
屋上修理で通気シートを貼っても「脱気筒」を取り付けなければ湿気を外に排出することができない為、意味がありません。
取り付けの際は施工した通気シートをくり抜いて、雨漏りしないようにコーキングでしっかりと止水していきます(=^・^=)
屋上修理で脱気筒を取り付けると、その周りにもウレタン防水材を重ねて塗っていきます。
通気シートをくり抜いた部分は漏水の不安要素があるため、何重にも防水処理をすることがポイントですね(=^・^=)
神戸市垂水区で行った屋上修理 ⑦トップコート塗布・仕上げ
神戸市垂水区での屋上修理で仕上げ材となるトップコートを塗っていきます。
【トップコートとは?】
・中塗りしたウレタン防水材を保護するための仕上げ塗料材で、塗ることによりウレタン防水材の耐久性を高めることができます。
定期的な屋上修理を行う際はトップコートの塗り替えだけでも十分です。
雨漏りしてしまうとトップコートを塗っても解決できない為、早めにトップコートを塗り替える屋上修理をお勧めしています。
神戸市垂水区での屋上修理が完了しました。
標準色のグレー色で仕上げましたが、トップコートは塗料材ですのでお客様の好みに合わせて色を作ることができますよ(=^・^=)
施工完了後は雨漏りも完全になくなり、お客様から笑顔を頂きました!!
屋上修理も様々な方法があるため、まずは「街の屋根やさん神戸西店の無料点検」をお試しください。
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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