流山市平和台にて片面が急勾配になっている屋根を調査すると、板金、スレートに傷みが見られました
更新日:2021年05月18日
流山市平和台にて、築40年が経過し屋根の傷みが気になり始めたお客様のお建物の調査を行いました。現地にお伺いをし屋根の確認をすると切妻屋根、建物裏側の屋根が急勾配となっている建物でした。築年数も経過しているので詳しく調査を進めて参りたいと思います。

屋根にはお客様の配慮も有り、ベランダから梯子を掛けて登らせて頂きました。切妻屋根で正面がベランダがあり、裏面が狭小でしたのでベランダから登らせていただけたのは非常に助かりました。

屋根の確認を行いますと、棟板金が一部歪んでしまっている部分がありました。こちらの建物の立地は、高台に建てられており強風が吹き付ける場所でもありましたので、風の影響による歪みが疑われました。また、棟板金には穴が空いておりました。これはおそらく、釘を打ち直した際に古い穴を塞ぎ忘れた物だと考えられました。
こういった、隙間は風の影響を受けやすくしますので飛散のリスクが高くなってしまいますので注意が必要です。

スレートは、そこまで多い枚数ではありませんでしたがひび割れがあり劣化しているのが伺えます。スレート屋根は、表面塗膜が傷むと水を吸収してしまい乾燥の際の収縮による割れや、水切れの悪さによる苔の発生などの症状が出てしまいます。屋根材の劣化が進み雨漏りに繋がる前にメンテナンスを行うことをオススメします。
雨樋を確認すると、裏手に樹木が生い茂っている影響で落ち葉などが詰まってしまっています。こちらの対策としては、落ち葉避けのネットを雨樋に設置を行うことで落ち葉の詰まりは解消出来ると思われます。
私達街「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を徹底し行いましてお客様の元へお伺いをさせて頂いております。お建物に関しましてご不安な点が御座いましたらお気軽にお問合せを頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年05月18日時点での費用となります。
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