八尾市 工場の雨漏りにお困りの方・雨漏り対策をご検討中の方へ
更新日：2022年2月14日
こんにちは！
街の屋根やさん大阪松原店キタヤマです
こちらの記事は八尾市をはじめ、工場の雨漏りにお困りの方へ向けた記事です。もちろん今現在雨漏りは起きていないけれど今後の雨漏り対策をされたい方も必読です😊
工場や倉庫には大切な商品や機械・設備等が保管されており、もし雨に濡れてしまったらさまざまな面で大きな損害を被ってしまうことがあります。生産性も低下してしまうことでしょう…。
一般住宅のお宅でも雨漏りは大きな被害をもたらしますが工場や倉庫なら尚更のことです。
そこでこちらの記事では工場で雨漏りが生じてしまった場合に考えられる被害や雨漏り被害をもたらす劣化症状についてお話していきたいと思います😊
まずはじめに思い浮かぶ被害が商品の水濡れではないでしょうか。どんな小さな商品でも一度水に濡れてしまえば商品価値は無くなってしまいます。もし水濡れに気付かず商品を納品してしまえば会社の信用も失います。
また、工場内の商品は大量に積み上げられている場合もあります。そうなればすぐに移動することは難しく雨漏りに気付いた頃には時すでに遅し…といったケースも。日頃の雨漏り対策がとても大切になってきます。
✓機械が濡れて故障してしまう→火災や漏電の原因にも
商品と同様、機械や設備の水濡れも避けたいですよね。工場や倉庫には高価な機械や設備が稼働しています。もしその機械が水に濡れて稼働しなくなれば莫大な損害に繋がります。
また、電気設備がショートしてしまうことで火災の原因に…漏電箇所に触れた従業員が感電をしてしまうといったケースも実際にありました。
✓生産性が低下する
雨漏りが起こる事で水に濡れた商品や設備は当然使いものになりません。そうなれば生産性が低下することは明白ですよね。雇用している従業員の労働機械も損失してしまいます。
大きな被害をもたらす前にこまめな点検で雨漏り対策をすることがとても大切です！
防水機能が低下した屋根は雨を弾く力はなく水分や湿気をどんどん吸収していきます。
そうなれば後々ひび割れなどの不具合を引き起こし最終的には雨漏りリスクも高まります。
これらの屋根はボルトで固定されており、経年劣化によりボルトにサビが発生してしまいます。
このサビを放置しているとどんどんボルトは緩んでしまい緩んだボルトは隙間が出来てしまいます。
この隙間から雨水が侵入してしまいますと雨漏りリスクに直結しますので定期的な点検が重要なのです！
コーキングとは外壁と屋根の隙間を埋めるように設置され継ぎ目のような役割があります。窓などのサッシ周りにも設置されています。
このコーキングも築7年程度で徐々に劣化していきひび割れや破断が生じてしまいます。
これらの劣化も隙間から雨水が侵入してしまいますと雨漏りの原因になりますので定期的な点検、メンテナンスが重要です。
こちらのお写真の工場屋根をご覧ください。こちらは台風21号によって飛散された屋根です。
恐らくこちらの屋根も徐々に劣化していく間に大型台風でとどめを刺されたのでしょう。
「もしあの時点検をしていれば…」
「もしあの時メンテナンスをしていれば…」
後悔しても時すでに遅しです。大きな被害に遭われる前に定期的な点検やメンテナンスが重要ですね！
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