横浜市瀬谷区|ノンアスベストのスレート材
更新日:2015年04月30日
横浜市瀬谷区に屋根の調査に伺いました。
棟板金が浮いているというお問合せでしたので、屋根に上って状況を確認してみましょう。
棟板金が確かに浮いています。下地の貫板に釘が刺さっていたのですが、板金が持ち上がり貫板が裂けてしまっています。
こちらは、貫板ごと持ち上がってしまっています。ジョイント部分も口が開いているので、雨が降るたびにどんどん雨水が入っていきます。
棟板金は下地から交換が必要です。
他にも気になるところが。
一見、ちょっと塗膜が劣化しているかな、と言う風に見えますが、
スレートが剥離しています。築13年の建物で、丁度アスベストの規制が掛かり、各メーカーがノンアスベストの材料に切り替えた時期の材料です。実際は多少アスベストが含まれているのですが。その切り替え時期の初期ロットに耐久性が低い材料が出ていた事があります。こちらの建物と同時期に建てた周囲の建物が全て同じ状態になっています。
この部分は、剥離が進行して防水紙まで達しています。この状態では塗装工事は出来ません。表面の塗膜に撥水性が無い状態ですので、雨が降ればスレートが水を吸って更に劣化するという悪循環です。
対処方法は、屋根の葺き替え工事かカバー工事です。下地の野地板に問題が有りませんのでカバー工事でご提案させて頂きます。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-742までお気軽にお問合せ下さい。
記事内に記載されている金額は2015年04月30日時点での費用となります。
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