こんにちは！

【街の屋根やさん山梨店】店長の荻原でございます。

梅雨に入り、雨漏れのご相談を多くいただいております。

「軒天井に雨のシミが出た」

「寝室の天井から雨漏れが起きた」

「サッシ廻りから雨が入っているかもしれない」

などのお問い合わせがありました。

少しでも異変を感じたら、すぐに専門業者に確認してもらうことをお勧めします。

雨漏れは初期対応が肝心です。

まずは迷わずにお電話ください！！


さて、今日は甲州市でバルコニー防水のひび割れが原因でリビングに雨漏れが発生しましたので

その様子をご紹介させていただきます！


リビングから雨漏れが発生し、色々な業者さんに依頼したそうですが原因が分からずにお困りとのことです。

早速調査に伺いました！

まずはバルコニー防水からチェックをさせていただきます。

外壁塗装は2年前に施工されたそうですが、その時に防水工事は行ってないとのことです。

近くで確認するとヒビが出ているのが分かります。

FRP防水と呼ばれるガラス繊維のマットを使用した防水になります。

強度が高く、住宅のバルコニーに多く使用されます。

ヒビから漏水する可能性も十分考えられますので、補修を行うことが大切です。

また、10年～15年で防水のやり直しが必要だと言われております。

まだ一度もご自宅の防水工事を行ったことがないお客様は、一度チェックした方がいいですね！


防水はとても大切な箇所です。異変に気付くときは漏水した時です、、、

大切なご自宅が傷んでしまう前に、適切な方法で工事を行う必要があります。

水をかけて確認してみたところ、排水の部分（ドレン）から漏水していることが判明しました。

念のため、お客様にご了承をいただき、リビングの天井を部分的に解体させていただきました。

再度水をかけたところ、間違いなく、ドレン部分の防水の切れ目からの漏水だと確認できました。

すぐに工事の手配を取らせていただき、バルコニー防水工事を行うことになりました。

バルコニー防水が完成した写真になります。

室内の補修工事も翌週には完成する予定です。

防水のちょっとしたヒビが原因で、室内の木材まで腐らせてしまうという被害に発展しました。

僕自身も改めて、建物調査や早期対応の大切さを時間することができました。


【街の屋根やさん山梨店】では緊急性のある案件、雨漏れ工事を優先で対応させていただきます。

お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。