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生駒市で破損したコロニアルネオの屋根をガルテクトでカバー工事
更新日:2022年3月16日
屋根全体に粘着ルーフィングを張り付けることができました。
一見しますと、屋根に雪が積もっているようにも見れますが、この白いカーペットのようなものがルーフィングと呼ばれるものです。
偶然にも屋根材をすり抜けて入ってきた雨水があるとしても、このルーフィングを設置しているおかげで宅内に侵入していこうとする雨水を遮ってくれるのです。
別名
防水紙ととも呼ばれているものです。
先程ご説明させていただいた
防水紙(粘着ルーフィング)の使用する前の状態です。
このようなロール状になっているのです。
一本でおおよそ20キロくらいの重量があります。
油断をしていると運搬時に腰を痛めてしまう重さですね。
大屋根の上に次に使用する屋根材を積んでいるところです。
こちらのスーパーガルテクトですが、通常の屋根材とは違い横に長く作られていますので、このような横長の段ボールケースに梱包されています。
一旦屋根の上に荷上げして、屋根の先端部分である軒先から取り付けていくのです。
ご覧のように屋根の先端から張り始め、順番に横一列につなげていくのです。
このようにして屋根材を設置していく方法を「横葺き」と言います。
スーパーガルテクトは金属製で作られていますので、横葺き板金と呼ばれる屋根材になるのです。
では、どんどん重ねて張っていきましょう。
大屋根全体に新しい屋根材を張ることができました。
注意してほしいことは、今ご覧になっている新しい屋根材の下に古い屋根材が存在しているということです。
昔では考えられない工法ですね。
これは新しくできた屋根材が非常に軽量であることが第一で、何でもかんでも重ね葺きができるというわけではありません。
また、軽量でできているにもかかわらず、非常に頑丈に作られていて耐久性にも優れているためにこのような方法で工事が出来るのです。
少し古くなってきた、もしくは不安を感じ始めている化粧スレート屋根にとりましたら、強い味方になってくれるのがスーパーガルテクトというわけですね!
ご覧の通り屋根の形に合わせて加工し、張り合わせていくのです。
基本的には金属製の板金でできていますので、簡単に加工することはできないのですが、電動工具を使用することで効率よく作業を進めることができます。
材料の進化はもちろんですが、作業工具の進化も見逃せないところです。
我々屋根やさんは、職人としての技も磨いておりますが、使用材料の研究や、工具などの知識についてもよく勉強していかなければなりません。
次回ブログでは、
スーパーガルテクトを重ね葺きし、棟板金を設置していきます。ぜひ、ご覧下さいませ!
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