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本宮市にて経年劣化によりスレート屋根の一部が飛散したお宅の現場調査
更新日:2023年5月31日
こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は本宮市の方からご依頼がありました。そこの現場調査の内容をご紹介します。
依頼内容ですが、「屋根の一部が落ちてきたので屋根の状態を確認して欲しい」ということでした。
築年数も約20年経っているので屋根も劣化してきている頃合いです。早速調査に伺わせて頂きました。
調査を開始したところ、苔がかなり発生していました。また屋根材が反っている部分も見受けられました。これらは経年劣化の影響で発生していますね。この影響で屋根の一部が飛散したと考えられます。
苔が発生しているということは、屋根の防水効果がなくなっているということです。防水効果がなくなったことで水分を吸収しやすくなり、苔が発生し屋根を脆くしてしまうので、発生していたら早めの対処が必要です。
反りが起きる原因はスレートが水分を含み晴れた日に乾燥、これを繰り返した結果起きます。
苔は7年から10年くらいで発生し、反りは約10年かけて進行していきますので、7年から10年に一度は点検・メンテナンスを行うようにしていただくと、屋根を長持ちさせることが出来ます。
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苔や反りだけでなくスレートの色褪せも見受けられますね。白くなってきている部分が色褪せしてきている部分です。また日陰になりそうな部分には苔が少し発生しています。
色褪せはスレートの塗膜が剥がれていることを示しています。これは太陽光によって起こっています。結果屋根の防水効果が失われます。
これらのことからスレート屋根の経年劣化の症状は屋根の防水性が失われたことによって発生していることがわかりますね。
ということは防水性を保てば劣化は起きにくくなるということです。そのため日頃からのメンテナンスをすることが大事になってきます。
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以上で現場調査完了となります。
この調査をもとに御見積書を作成させて頂くこととなりました。
苔や反り・色褪せが結構発生しているので葺き替えかカバー工事になるのですが、お客様からなるべく費用を抑えたいとご要望がありました。
葺き替えは解体工事費や廃材の処理費がかかってしまうので今回はカバー工事をご提案させて頂くこととなりました。
『街の屋根やさんいわき店』ではお客様のご要望に沿った工事をご提案いたします。
お見積り、ご相談は無料で受け付けておりますので、気になることなどあればお気軽にお問い合わせください。
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