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豊田市の片流れのスレート屋根をカバー工法しました。
豊田市 雪止め設置 雪止め設置 雪止め設置
【工事のきっかけ】
屋根材の劣化
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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豊田市の片流れのスレート屋根を今回カバー工法で施工させて頂きました。
毎回、保守点検で御伺いしているお客様で、築12年一度も塗装されていないという事で、点検後提案させて頂き今回の施工となります。
まずは足場工事に入っていきます。
重たいもので一本10キロ近くあるものを組み立てていくためかなり体力のいる作業です。
これを2～3人で一日かけて行うのですごいですね。
移動できるように足場板を設置し、丈夫では安全に作業が出来るようステージを作ることで作業効率を上げます。
最後にメッシュで養生し施工中の資材が外に落ちないよう対策を行います。
足場が架かったら、屋根の施工に入っていきます。
この日は快晴で特に作業がはかどりますね。
今回はカバー工法での施工となります。
既存の屋根材(スレート)は反ったり割れたりと変形していなかったのでそのままルーフィングを葺いていきます。
状況によってはコンパネ下地を打つことで凸凹した既存屋根の不陸を拾わないように下地を打つケースもあります。
屋根全体にルーフィングを葺き終えたら、屋根材を葺いていきます。
今回はダンネツトップという断熱材の入ったガルバリウム鋼板の屋根材を使用しました。
まずは、軒部分の役物を付けていき、順番に葺いていきます。
今回はブラウンで施工していきます。
シンプルでいい色ですね。
勾配のある屋根は本来横葺きの屋根材を用いて施工していきます。
ハゼが横向きになることでより高級感が出ます。
棟部分に新しい桟木を打ち、上から役物を取り付けていきます。
統一感のあるきれいな仕上がりになりました。
下屋根も同様に拭いていきます。
最後に大屋根に雪止めを設置して完成です。
ダンネツトップでの施工により耐震性、断熱性とともに強化されました。
屋根・雨樋共に一新されお客様にも大変喜んで頂き今後、雨漏りで心配することもなくなりましたね。
ガルバリウムを用いているのでメンテナンスもほとんど必要なく、軽量かつ頑丈な施工となるため非常におすすめです。
これから、屋根の葺き替えやカバー工法を検討されている方は是非ご検討ください。
本日もご覧頂き有難うございました。
街の屋根やさん名古屋南店
中村
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