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城陽市で内装工事中にスレート屋根を割ってしまった箇所のスレート交換工事を行いました
更新日:2023年2月2日
前回、
波型スレート交換の為に足場工事をした、現場の復旧工事を行いました。
工場内に事務所を建設中、クレーンを室内で使用していたところ、クレーンで屋根を突いてしまい、スレート屋根を破損してしましました。
破損箇所は軒先部分も含めて4枚でした。
施工前にもう一度現状の確認をします。
雨といを固定している金具が、屋根の先端部分(軒先)のスレートに取り付けられているのでスレート撤去前に雨といの金具を外しスレート張り替え後に金具と取り付け直す必要があります、確認せずに破損したスレートを外してしますと雨といが割れてしまう可能性があります。
破損したスレートを撤去した後の画像です、倉庫などの建物は下地が合板などが張られている事が少なく、鉄骨下地だけで構成されている事が多い為、足場など、落下防止の安全対策をせずに屋根の上に上がると命にも関わる重大な事故が起きる可能性が非常に高いので、安易に屋根に上がる事はお勧めしません。
新しいスレートを張っていきます、周りのスレートを割らないように慎重にスレートを差し込んでいきます、スレート固定する為、鉄骨専用のビスでしっかりと留めていきます。
※下地が材木の場合は木下地専用のビスを使用します
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