四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ①お問い合わせのきっかけ

四国中央市土居町にお住いのお客様より「屋根カバー工法の屋根材は何がいいですか？」とお問い合わせの電話をいただきました。
詳しく聞いてみると、近所で外壁塗装していた業者さんが訪問営業に来て「屋根のコロニアルが劣化しているので屋根工事が必要です。」と言われたそうです。

既存のコロニアル屋根の上に新しい屋根材を被せる「カバー工法」での屋根工事を提案されたそうで見積もりをいただいたそうですが、その日に屋根工事するかどうかの返答を迫られたらしく不安になって私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へご相談いただきました。

気を付けてください！＞＞訪問販売トラブル事例

四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ②カバー工法とは？

お客様のところへ急行します。
建物は二階建ての寄棟屋根のお住まいです。お客様に挨拶をすませ詳しくうかがいます。
まずは「うちの屋根は屋根工事必要ですか？カバー工法とはどんな工事ですか？」と聞かれました。

屋根工事が必要かどうかは屋根調査してからになります。
カバー工法とは、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる屋根工事で、日本瓦やセメント瓦など厚型の屋根材では施工できません。
こちらのお住いのような「コロニアル」など薄型のスレート屋根やアスファルトシングル屋根など薄型の屋根材だと施工できます。

カバー工法のメリットは既存の屋根材を解体する手間賃と処分する費用がかからないので工事金額が抑えられることと、工期の短縮が見込めること。
既存の屋根材の上に新しい屋根材を施工するので工事期間中の雨養生が必要ないことなどが挙げられます。
＞＞屋根カバー工事とは？

四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ③劣化したコロニアル

四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ④屋根の苔は放置しないでください！

コロニアルの木口や表面に苔が付着しています。
特に日当たりの悪い北面に苔の付着が多くみられます。
苔は水分を保水するのでコロニアルを劣化させる原因にもなります。放置してはいけません
＞＞放置はダメ！屋根や外壁を劣化させる苔やカビ

四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ⑤メンテナンスの必要な棟板金

棟の棟板金を点検します。
＞＞棟とは！屋根の各部位の名称

棟は金属製の棟板金で覆われています。
棟板金の表面に錆びが見られます。

その他にも棟板金を固定する釘が浮いています。これは夏場の高温で釘が膨張と収縮を繰り返し本来の固定力が弱くなって浮く現象です。
四国中央市土居町は「やまじ風」と呼ばれる日本三大局地風で有名な地域で非常に風の強いところです。
劣化して固定の弱くなった棟板金が強風で飛ばされる被害も多く早期のメンテナンスが必要です。
>>棟板金のメンテナンスについて

四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ⑥屋根工事のご提案

四国中央市G様邸カバー工法のお問合せ⑦まとめ

訪問営業によるリフォーム工事は高額な工事金額や手抜き工事、後日問題があっても対応しない等トラブルが多く発生しています。

訪問営業の営業マンにお住まいの不具合を指摘されて不安になった方や屋根のリフォームを検討している方は
創業50年をこえる私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」までお気軽にご相談ください。
無料の点検調査を行っています。
＞＞お住いの無料点検

はじめてのお問い合わせで不安な方は
＞＞初めての方はこちらをご覧ください。


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街の屋根やさん西条・新居浜店
0120-12-0603