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三島市で雨漏り屋根補修 原因は折板屋根板金の大きな錆び穴でした
【工事のきっかけ】
三島市で折板屋根から雨漏りでご相談がありました。
雨樋が隠れており原因究明に時間がかかりました。
基本情報
三島市で折板屋根から雨漏りして、お困りになっているとご相談があり現場調査にいってきました。
複雑な造りで大型建物より屋根が短く雨樋が隠れている為、雨漏り箇所が目視では確認が出来ませんでした。
折板屋根から雨漏りが起こる原因はいくつかあります。
・接合用金具の劣化
・屋根材の変形(経年劣化や強風など)
・屋根材自体の穴あき(腐食など)があげられます。
雨漏り原因を追究するのに時間がかかってしまいました。
雨樋と屋根が密着していた為、雨樋を外して穴を見つける事ができました。
密着していたため錆びが進み、穴の大きさから考えても、かなりの雨漏りがあったようです。
錆びの進みが激しく、穴を補修する事が難しい為、新しく板金を被せて補修します。
新しく板金を被せ水切り部分も加工しました。
雨押え板金の高さをつくる事によって、雨漏りの原因である雨水の浸入を防ぐ事ができます。
雨押え板金は雨水が内部に浸入しないよう高さをつくり、雨樋を板金から浮かせて設置します。
雨樋を浮かせることにより屋根との密着がなくなり、水はけも良くなり、板金が錆びにくくなり、雨漏りの原因の穴があかなくなります。
雨樋設置の前にコーキングで外壁と雨押え板金の隙間を埋めていきます。
コーキング材とは、シリコンやポリウレタンなどから出来ている樹脂のことで、水や空気を通さないため、物と物の隙間に注入することで密閉状態にすることができます。
雨樋を板金から浮かせて設置しました。
元の通り板金を被せて雨漏り修理が終了です。
雨漏りは完全にとまりました。
風に強い構造の折板屋根ですが、15年程度で赤錆や穴あきなどの劣化症状が見られ、雨漏りがある場合があります。
定期的に状態を把握して劣化の進行状況をチェック等のメンテナンスをお勧めします。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます、お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
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