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八尾市防水工事現場調査ベランダの防水シートがめくれている
更新日:2021年5月24日
八尾市の木造2階建てにお住いの方から、ベランダ防水工事のご相談をいただきました。築年数は40年を超えたそうで、ベランダの防水工事は6年ほど前に他社でされたそうです。6年で…と思いながら、お伺いさせていただきました。
しっかりとした広さのあるベランダが正面にあり、駐車場も1台分取れている立派なお家です。目の前には公園があり、その先に学校があるうらやましい立地にありました。お話を聞いてみると、ベランダのシートがはがれてきたので、雨漏りしていないか心配で見てほしいという事でした。街の屋根やさん八尾店はインターネットで近くのお店を探していたら出てきたそうで、調べてみるとMOVIX八尾で流れている企業CMで見た会社だったので、安心してお電話したそうです。
ではベランダのほうを見ていきたいと思います。まずは掃き出しの前の狭いん部分です。ベランダの防水をした直後は、表面のトップの色にもよりますが、ほとんどがきれいなグレー色です。表面は滑りにくくなる様にざらざらとした仕上がりになっています。
その為、汚れが付着しやすく、年数が経つと黒くなってきます。それでも防水面が裂けたりしていなければ、防水性能は保たれています。
これだけ広さがあると、何か所かベランダに降った雨を流す排水口が設置されています。ベランダの構造にもよりますが、横に流したりこの写真の様に下に流れるようにしている場合もございます。
では一番気になっている部分がこちらの角部分です。ほかの部分と同じように汚れは目立ちますが、手前の方はしっかりくっついているように見えます。
角の立ち上がりの部分です。手すりの向こうの防水シートと床に張り付けた防水シートには、空気が入って剝がれるように浮き上がっています。重なり部分に隙間が空いているので、雨がベランダに降るとシートの下に雨が侵入して、下地の木材まで腐食させる可能性があります。
これが僅か6年でなったとしたら、とても残念な施工と思われます。
結果としてタイル面の内側から雨が回って、目地が落ち隙間が開いたりの現象が見られます。このまま放置していると、タイルが壁からごっそり落ちる可能性があり、とても危険です。
近隣の方のベランダも落ちかかったのか、タイルを撤去してサイディングを貼られているお家もありました。落下する可能性があるだけに、しっかり防水工事をして、タイルが落下しないようなご提案ができればと思います。
防水工事にもFRP防水やウレタン防水、シート防水と状況によって施工に適した防水の施工方法があります。しっかりと状況を確認させていただいてご提案させていただきますので、ベランダの防水や陸屋根の防水が気になる方は、お気軽にご相談ください。
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