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近くに来ていた工事業者から屋根修理が必要と指摘されたお客様よりお問合せ
更新日:2023年03月17日
お客様からお問合せをいただく中で「近くで工事をしていた
業者さんから、屋根が〇〇で、このままでは雨漏りしてしまうという指摘をされたので心配で連絡した」というお話を伺うことがあります。今回は、このようなご指摘を受けたケースをご紹介します。
近くで工事をしていた業者さんから指摘
2019年に立て続けに上陸した台風15号(
令和元年房総半島台風)や台風19号(
令和元年東日本台風)により甚大な被害を受けた地域では、悪質な業者による強引な
契約なども横行していたようです。しかし、「すぐ対応してくれるなら(料金が)高くても仕方ない」という背に腹は代えられぬ的な心理状態となり、高額な養生代を払ってしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
指摘されることが多い棟板金とは?
「
棟板金(むねばんきん)」は、主にスレート系の屋根材や金属屋根の山状になっている頂点部分(
棟)に設置されており、屋根材と屋根材が合わさる部分を覆っている金属の板です。屋根材と屋根材が合わさる部分は、それだけでは雨水の浸入を防ぐ事ができません。そこで、板金で覆うことにより雨水の浸入を防いでいるのです。棟部分は雨や強風の影響を強く受けやすい位置にあるため、屋根の中でもっとも壊れやすい部分ともいえるでしょう。瓦屋根の場合は「
棟瓦(むねがわら)」といいます。
実際に点検をした結果
本当に棟板金が浮いていたり、固定している釘が緩んでいることもございました。ただ、早急に対処しなくてはいけないという状態でもないのに「
危ない」という言葉で煽られてしまったと思うこともしばしば。中には、
換気棟(かんきむね)を「棟板金が浮いている」と指摘されている業者さんもいらっしゃいました。お客様ご自身で目視で確認されるのは、危険ですし難しいです。すぐにご契約などされないようご注意が必要です。私達、街の屋根やさんでは、点検等でお伺いする際は、
新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
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