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阪南市の雨漏り調査で怪しい箇所をくまなく調査しました!
更新日:2025年9月11日
阪南市のI様より「台風でベランダの波板が剥がれて、1階の事務所の天井に雨漏りしてるんです」
とのご相談をいただき雨漏り調査にお伺いしました。
台風の後、お仕事が忙しくてそのままの状態だったそうですが、火災保険の申請をしないといけないので被害を受けてから約2年後、インターネットで業者を探し、街の屋根やさん岸和田店のホームページをご覧いただきご連絡をいただきました。
◇◆◇ 火災保険について ◆◇◆
「火災保険に加入してるけど、火事だけが対象じゃないの?」
「火災保険に入ってると思うけどどっちだったかな・・・」
というお声をよくお聞きします。
ご加入されている保険の内容にもよりますが、火災保険は「火災」「落雷」「風害」「雪害」「雹害」の自然災害に適用されます。
⚠ 火災保険の請求期限は3年と定められていますので、期限を超えないうちに申請しましょう。
この被害って、火災保険に適用されるの? どうしたらいいか分からない方へ
◆◇ それでは雨漏りの現地調査及び台風被害の調査の様子をご紹介します。
◆ I様邸は木造・2階建ての住宅
◆ 台風で1階のお部屋(事務所)の天井に雨漏りが発生
◆ ベランダのテラスの波板が飛散
◆ 火災保険に申請したい
雨漏りしている1階の事務所を確認させていただくと、天井板が濡れた影響で、剥がれてきていました。
雨漏りが原因で、天井に嫌な雨染みの跡が付いたり、天井板やクロスが剥がれてくることがあります。
こういった被害は台風の二次被害になります。
照明器具のそばでも雨漏りが発生したそうです。
内部に浸入した雨水は建物の梁や柱、または電気の配線などを伝って表に出てきますので、照明器具付近でも雨漏りすることがよくあります。
電気は絶縁(電気を遮断している状態)されていますが、経年劣化で絶縁の状態が悪くなると電気が漏れます。(漏電)雨漏りしている照明器具などに触れると感電する危険性がありますので、必ず業者に相談しましょう!
◆◇◆ 雨漏りを放置するとどうなるの? ◆◇◆
「雨漏りしてるけど、雨の量が多い日だけだし大丈夫かな」
そんな風に思ったことはありませんか?
雨漏りを放置し、重要な構造部分の木部が腐食すると、建物の耐久性や強度が低下してしまいます!
また、雨水の影響で天井板や壁に雨染みが付き、美観性を損ねたり、カビの発生で人の体に悪影響を与えることもあります。更に、湿気がある場所は白蟻が好みますので、白蟻被害を誘発させてしまう可能性もあるのです。
あなたの大切な住まいを守るためにも雨漏りを見つけたら早めに業者に相談しましょう。
「雨漏りが止まらない!どうしたらいいの・・・?」雨漏りでお困りの方へ
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◆ 雨漏りしている事務所の上にはベランダがあります。
I様は、雨漏りの原因がベランダにあると思い、ベランダの劣化している部分にシーリングを充填し、ブルーシートで覆って応急処置されていました。
応急処置後は雨漏りしていないということですので、やはりベランダが一番怪しい可能性があります。
◆ ブルーシートをめくって確認しました。
I様邸のベランダは、水性の塗膜防水材で防水されていました。
ベランダは外部に設置されていますので、雨水の影響で雨漏りしないように必ず防水処置されています。
その防水が劣化すると、下のお部屋に雨漏りする原因になってしまいますので、定期的なメンテナンスが必要です。
I様邸は下のお部屋に雨漏りしていますので、ベランダを防水しなおすご提案となりました。
◆ I様邸はベランダの先に下屋があります。
屋根とベランダの取り合い部に立ち上がりがほとんどない為、雨の量が多い日は屋根に落ちてきた雨水がベランダの方に廻る可能性がありました。
また、取り合い部から雨水が浸入しないように水切りを取付けていますが、屋根の勾配が緩やかですので雨水の切れが悪く、雨漏りのリスクが高い形状です。
この部分は、雨漏りの原因の可能性がある部分で、ベランダの次に怪しい箇所になります。
◆ ベランダに設置されているテラス屋根の波板が台風の強風でほとんど飛ばされていました。
台風前はテラス屋根によってベランダに入り込む雨水の量が少なかったので、その分雨漏りのリスクが低減されていましたが、波板が飛ばされたことでベランダに雨水が直接落ち、通常よりも多く雨水の影響を受けている状態になっています。
雨漏りのリスクを少なくするために、波板の張替をお勧めしました。
それに比例して雨漏りのリスクが高くなってしまいます!
◆ I様邸のテラスの既存の波板はガラスネット入りの塩ビ製の波板です。
塩ビ製の波板は経年で非常に割れやすくなるため、強風で飛ばされるケースが相次いでいます。
ガラスネット入りの波板は普通の塩ビ波板よりも強度がありますが、やはり劣化すると割れやすくなります。
今回は、衝撃に強く割れにくい、更に耐用年数が長いポリカ波板への張替のご提案をさせていただきました。
◆ ベランダの外壁の目地にひび割れが発生していました。
外壁にひび割れが生じると、雨漏りの原因になることがあります。
通常はこの外壁に雨水があたることはほとんどないのですが、テラスの波板が飛ばされたので、吹き降りの雨の場合、濡れてしまいます。
ですが、この外壁の上には屋根の軒裏があるため、雨漏りの原因の可能性がある順番としては3番目になります。
◆ I様邸の雨漏り修理のご提案 ◆
◆ ベランダ防水
◆ テラスの波板張替え
◆ 雨染みが付いた天井板の張り替え(I様ご希望)
以上をご提案させていただき、後日工事を行うことになりました。
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●● 街の屋根やさん岸和田店について ●●
街の屋根やさん岸和田店は、雨漏り修理の実績が数多くございます!
雨漏りの原因を調査し、分かりやすいご説明とともに、より良いご提案をさせてただいております。
調査は無料ですのでまずはお気軽にご相談くださいね。
「街の屋根やさん岸和田店ってどんな会社?」「一度相談してみようかな・・・」
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