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茂原市黒戸にて台風で破損したコロニアルに屋根カバー工法(スーパーガルテクト)を実施
【お問い合わせのきっかけ】
担当：谷
茂原市黒戸にお住まいのお客様は、台風15号（令和元年房総半島台風）で屋根の一部分が破損して穴が開いてしまったそうです。仮養生で鉄板を貼ってもらったことで雨漏りは心配なかったそうですが、このまま放置する事も出来ず、工事店を探し始めたそうです。ですが他の業者は電話の対応が良くなかったそうでお困りになっていた所、インターネットで検索し見つけた私達、街の屋根やさんにたどり着いたそうです。 連絡をして見ると、とても親身に対応してもらえた事が好印象で、点検や見積もりをお願いしたいと思ったそうでした。時間を空けず調査に来てくれたこともしっかりした会社だなと感じたそうです。 現地調査で破損部分だけではなく家の被害を全て見てくれ、心のゆとりが出来て安心できたそうでした。工事の見積りは少々高かったのですが、今後の生活の事を考えて、金属屋根に葺き替えようと決心できたそうです。
茂原市黒戸にお住まいのお客様は、台風15号（令和元年房総半島台風）で屋根の一部分が破損して穴が開いてしまったそうです。仮養生で鉄板を貼ってもらったことで雨漏りは心配なかったそうですが、このまま放置する事も出来ず、工事店を探し始めたそうです。ですが他の業者は電話の対応が良くなかったそうでお困りになっていた所、インターネットで検索し見つけた私達、街の屋根やさんにたどり着いたそうです。
連絡をして見ると、とても親身に対応してもらえた事が好印象で、点検や見積もりをお願いしたいと思ったそうでした。時間を空けず調査に来てくれたこともしっかりした会社だなと感じたそうです。
現地調査で破損部分だけではなく家の被害を全て見てくれ、心のゆとりが出来て安心できたそうでした。工事の見積りは少々高かったのですが、今後の生活の事を考えて、金属屋根に葺き替えようと決心できたそうです。
担当：谷
ビフォーアフター
基本情報
- 施工期間：8日
- 築年数：約30年
- 施工費用：詳しくはお問い合わせください
- 平米数：施工面積：164.8㎡
- 使用材料：スーパーガルテクト(Sシェイドモスグリーン)
- 保証年数：10年
台風１５号の影響被害
茂原市黒戸にお住まいのお客様は、台風15号（令和元年房総半島台風）により屋根の一部が破損してしまいお困りになっていました。お客様のご自宅は周りに障害物になるような建物が無く強風をまともに受けてしまったそうで屋根が剥がれてしまった部分がありました。東面の屋根の一部分が捲れ上がってしまって、雨漏りもひどい状況だったそうです。
ご自宅も築年数が経ったことから、近いうちにメンテナンスなどを少し考えていた最中に、台風被害にあってしまったそうです。
施工業者選びの難しさ
屋根が破損して雨漏りも生じてしまったそうでしたが、手先が器用な知人がおり何とか雨漏りがしない様に養生を施してくれたそうです。ひとまず雨漏りは落ち着いたそうですが、屋根をこのままにしておくことも出来ず、ひとまず近隣の工事店に修理を依頼しようとしたそうですが、一部分の屋根修理を頼んだところ不機嫌そうにあしらわれてしまいとても嫌な思いをされたようです。
屋根もこのままでは心配事が重なっても困ってしまうので、何とか自力で調べるほかなく、インターネットを見て私達、街の屋根やさんを見つけたそうです。(点検などはこちらまで）
連絡をして初めに感じた事が、自分の家が破損してしまったのかと思うくらい親身に話を聞いてくれたことが一番うれしかったそうです。女性の方が屋根に関して詳しくアドバイスをしてくれたり、破損状況を解っているかと思うほどに聞き入れてくれたそうで、悩んでいたことが少し安心に変わったそうです。調査員も出来るだけ早く調査をしてくれるように段取りをつけ、忙しい中対応してもらいとても良い印象だったそうです。破損している場所は当たり前ですが、街の屋根やさんでは住宅全体の診断をさせて頂きますので「心配な部分があったので安心した」とお喜びになって頂きました。
実は相見積もりを何社かとっており色々比較をして見ようと思っていたそうですが、街の屋根やさんは値段が正直一番高かったそうです。
しかし初めの電話対応と、しっかりと色々な事を踏まえて今後どのように生活していきたいかなど、話をしてくれたのがきっかけで、値段はともかくしっかりとした工事をしてもらえると感じた私達、街の屋根やさんに工事を依頼する事を決めたそうです。
下地の劣化
お客様の住宅は屋根の勾配が緩い屋根になっており、コロニアル瓦と一部分が瓦棒屋根で構成されている、切妻と寄棟屋根が交わっている屋根でした。長い間メンテナンスをしていなかったそうですが、見えない場所の下地などは少々劣化が進んでおり、屋根の耐久力が落ちている状態でした。
コロニアル瓦ですのでカバー工事には下地野地板葺きはしなくても良いのですが、屋根の耐久力を上げる様に、野地板１２ｍｍの増し張り工事を施しました。
補強野地板設置の理由
実際野地板を貼るとどうしても工事金額は高くなってしまいます。ただコロニアル瓦は屋根の構造に直接打ち付ける事はせず、野地板に釘固定にて工事をする工法です。野地板は結露や雨水で弱くなってしまいますので、今回の様なコロニアルが剝がれ落ちてしまう現象が起こってしまいました。
今後のことを考えるのであれば、野地板の補強が必要不可欠になりました。
防水紙の設置
屋根で重要なのが防水紙になります。色々な種類がありますが、おおよその耐用年数は約２０年と言われています。屋根表面の瓦や金属屋根は耐用年数が高く設定されていますが、ルーフィングは少々低い設定になっています。屋根建材の裏側に設置されるので、直射日光にあたらず紫外線による劣化はあまり影響がなく、しいて言えば熱などの影響で劣化が早くなるか遅くなるかのどちらかになります。
防水紙はしわ無く綺麗に張ることが出来ました。しわが寄っていたりするといざ雨水が侵入してしまった場合に雨水が溜まりやすくなってしまう為、将来の雨漏りの原因を作ってしまう恐れがありますので、出来るだけ綺麗に張ることが必要になります。
アイジー工業スーパーガルテクト
今回お客様にご提案した屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトと言う商品です。2％のマグネシウムと55％のアルミニウムと亜鉛メッキ鋼板で出来ているガルバリウム鋼板で、ちぢみ塗装の表面から高級感を実感できるでしょう。裏側には断熱性ウレタン断熱材が設置されている為暑さや寒さを伝えにくく快適に生活が出来ます。(カバー工事）
瓦棒屋根
お客様の屋根にはもう一種類の金属屋根材、瓦棒屋根があります、瓦棒屋根は屋根頂上から軒先まで一枚の継ぎ目がない板金で構成されている為、穴が開かない限り雨漏りが生じにくい屋根材となります。ただ一枚の板金ですので断熱などは無く室内が高温になりやすい屋根材となります。勾配がゆるい屋根などによく使用されます。
屋根カバー工事完成
既存の屋根も緑でしたので余りイメージを変えたくないとの事で、モスグリーンの屋根色を選んでいただきました。何処か落ち着く色となっています。
今回は周りに建物が隣接している事も無く雪止めは使用しませんでした。屋根の勾配も急ではないので、蓄積した雪などがいきなり落ちてくる可能性が低い事や、裏が竹林となっている為雪止めが枯れ葉などをできるだけ蓄積しない様にする為に設置を避けました。以前より頑丈で災害にも耐える事が出来る屋根に変貌を遂げました。(災害が起こる前に）
12月9日 追記 定期点検実施
茂原市黒戸にお住いのお客様は、以前大きな自然災害台風15号の影響で、スレート瓦屋根の一部分が破損してしまい、大きな雨漏りが発生してしまいとてもお困りになり、屋根カバー工事を弊社にて工事して頂いたお客様です。
今回は施工後約1年が経ち定期点検を致します、まずお客様のお困りになっていないかのお話を聞いてみた所、雨漏りなどの心配が無くなり安心して生活が送る事が出来る様になった事が良かったそうです。
初めは屋根のカバー工事は大きな工事費用が掛かり、古くなった家にここまで金額がかかる事は少し不安だったそうですが、大きな台風は最近来ないそうですが、雨が降ろうと何も心配をしなくて良くなった事がとても良かったと、不安が無いとの事でした。
お客様のお話を聞いた後早速定期点検を始めたいと思います、まだ施工工事後年数が経って居ない事もあり、屋根に上がり点検をしましたが問題はありませんでした。
ただ屋根建材とは別に裏山に竹林がある事から雨樋に詰まりやすく、定期的に清掃も考えて下さいと伝えました。
今回点検は屋根状態での歪みや錆が出ていないか、止めてあるビス類などのチェックになります、アイジー工業のスーパーガルテクトを設置して在りますので、弊社の施工保証として10年保証を付けてあり今回の点検は一回目の点検になります、建材に対してはアイジー工業から最長25年間の建材保証が設定してあり、今後安心して生活が送れると思います。
記事内に記載されている金額は2021年12月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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