
お客様からのQ&A
雪止めを設置するとタスペーサーの代わりになる?
『街の屋根やさん』に届いたお客様からの疑問やご質問を、ご紹介させていただきます。


市原市|40代男性のお客様からのご質問
[雪止め設置]
現在、スレート屋根ですが、雪止めを設置すると縁切りのタスペーサーの代わりになりますか?
街の屋根やさんからの回答
ご質問を頂きまして誠に有り難うございます。
スレート屋根用の後付タイプ雪止め金具とタスペーサーでは設置する場所も数もかなりの違いがございますので同様の働きとはなりません。
現在のタスペーサーはW工法と言われるスレート材一枚につき大体両サイドに一つずつの二個を用いる方法で設置されます。
そのようにしないとうまく縁が切れたようにはならないためです。
その為屋根全体では相当の数を必要といたします。
面積比に致しますと㎡あたり6~9個使用する形となります。
対しまして後付タイプ雪止め金具ですが、スレートとスレートのつなぎ目に対して一つ差し込んでゆくイメージです。
それと屋根全面に敷設することはまずなく、通常屋根の軒先に対して二段の幅で設置して行きます。当然のことながら棟側には設置をすることは無いため縁切りが行われないこととなりタスペーサーとは役割が異なります。
スレート屋根用の後付タイプ雪止め金具とタスペーサーでは設置する場所も数もかなりの違いがございますので同様の働きとはなりません。
現在のタスペーサーはW工法と言われるスレート材一枚につき大体両サイドに一つずつの二個を用いる方法で設置されます。
そのようにしないとうまく縁が切れたようにはならないためです。
その為屋根全体では相当の数を必要といたします。
面積比に致しますと㎡あたり6~9個使用する形となります。
対しまして後付タイプ雪止め金具ですが、スレートとスレートのつなぎ目に対して一つ差し込んでゆくイメージです。
それと屋根全面に敷設することはまずなく、通常屋根の軒先に対して二段の幅で設置して行きます。当然のことながら棟側には設置をすることは無いため縁切りが行われないこととなりタスペーサーとは役割が異なります。














































































































