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中央市の歴史あるお宅で、和瓦の割れから雨漏れが発生しました
更新日:2023年7月6日
こんにちは!
【街の屋根やさん山梨店】店長の荻原です(^^)/
梅雨シーズン中ですが、雨が少ないので、工事は順調でございます。
屋根業者としては、少しでも雨が少ない方がありがたいですね!
さて、今日は中央市の歴史あるお宅で、和瓦の割れから雨漏れが発生した様子をご紹介させていただきます。
「雨漏れがしているので、屋根を見て欲しい」とご連絡をいただきました。
お問い合わせありがとうございます。
動画を送っていただき、軒天井付近から雨が漏れていることが事前に分かりました。
便利な時代ですね。
屋根の調査は雨の日では難しいので、天気予報を確認して、翌週に調査をさせていただきました。
築70年以上の立派な和風住宅です。
とても大きく、屋敷という言葉がぴったりだと思いました。
まずは漏水箇所付近の屋根に登ります。
ぱっと見たところ、綺麗な状態だと思ったので、雨漏れの特定が難しいそうだと感じました。
実際に細かくチェックしたところ、雨漏れの原因となる箇所を発見することができました。
写真は和瓦が割れている状態です。
多く割れてしまっているため、ここから雨が下地に入ってしまいます。
他にも欠けている箇所もあり、どこから雨が侵入してもおかしくない状態です。
また、ズレなども起きていました。
この部分も下地の木材が見えていますので、確実に漏水しています。
応急処置として、元に戻す作業を行いました。
このような箇所が全部で20箇所くらいあります。
これは早期の対応が必要です!
大きく割れている瓦の下を確認してみます。
瓦の下には防水シートが設置されておりますが、雨で濡れており、黒いシミができているのがわかります。
防水シートで止まっているのか、下まで漏れてしまっているのかまでは判断できませんでした。
雨が侵入すると下地を確実に痛めてしまいます。
特に梅雨時期は雨量も多く、湿度も高く乾きにくいので、下地を腐らせてしまいます。
ひとまずは防水テープを貼り、雨の侵入を抑えました。
一枚だけ予備の瓦がありましたので、酷い部分を差し替えました。
今回はご予算の関係で、屋根葺き替え工事ではなく、雨漏れ補修の工事をご提案させていただきます。
応急処置を行ってから、雨が降りましたが、今のところは漏れていないそうです。
ただ、防水テープはすぐにダメになってしまいます。
瓦の差し替え工事をおすすめします。
【街の屋根やさん山梨店】では中央市の雨漏れ工事、雨漏れ対応を得意としております。
雨漏れでお悩みのお客様は是非お問い合わせください。
最優先で伺います!!
ご連絡お待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17


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