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名張市で築18年の外壁シーリング打ち替えで雨漏りをしっかり防止!
更新日:2025年8月8日
こんにちは!
街の屋根やさん 伊賀・名張店です。
名張市で築18年のお住まいの外壁シーリング打ち替え工事を行いました。
今回の工事では、傷んだ外壁ボードを張り替えましたが、その続きとして、シーリング(コーキング)の打ち替えと塗装作業を行っています。
外壁の目地シーリングとは?なぜメンテナンスが必要?
シーリングとは、外壁材の継ぎ目(目地)や、窓まわりなどのすき間を埋めて防水性を保つゴム状の素材です。
今回のお宅は築18年。
一見きれいに見えても、シーリング材には紫外線や雨風による経年劣化が少しずつ進行していました。
シーリングが劣化してひび割れや剥離が起こると、そこから雨水が浸入し、外壁内部の構造材や断熱材を傷めてしまう恐れがあります。
雨漏りの原因になることも多いため、10~15年に一度の打ち替えメンテナンスが理想的です。
古いシーリングを撤去して、プライマーでしっかり下地処理~シーリング打ち直し!
まずは、劣化したシーリング材をカッターで丁寧に撤去します。
その後、目地部分にプライマーという下地材を塗布します。
このプライマーをしっかり塗ることで、後から充填するシーリング材がしっかりと密着し、長持ちする仕上がりになります。
プライマーが不十分だと、施工後まもなく接着不良によるすき間ができる可能性があり、防水性能が大きく落ちてしまいます。
見えない作業ですが、非常に重要な工程です。
そしてプライマー塗布後、新しいシーリング材をたっぷりと打ち込みます。
今回も、特に窓枠や換気口まわりなど、雨水の侵入口になりやすい部分は念入りに作業しました。
これで外壁からの雨漏りの心配もグッと減りますね!
使ったのは、耐久性・柔軟性の高い変成シリコン系シーリング材です。
これなら、温度変化や振動による動きにも柔軟に対応できます。
シーリング工事の後は、いよいよ外壁塗装の工程へ進みます。
その前に、塗料が付着してはいけない箇所を保護する「養生」を丁寧に行いました。
養生中は窓の開閉が制限されたり、洗濯物が干せなかったりとご不便をおかけしました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
塗装では、ハケとローラーを使い分けて一つひとつ丁寧に手作業で仕上げていきます。
手の入りにくい場所も、体勢を変えながら丁寧に塗りました!
雨どいなどの細かな部分はハケでしっかり塗装します!
外壁の広い面はローラーでムラなく塗装しました!
見えない部分こそ、塗り残しのないよう注意を払いながら施工しています。
塗装後の外観は、2トーンカラーでメリハリのあるデザインに仕上がりました!
もともとの落ち着いた印象を活かしながら、色分けによって立体感と清潔感が出ましたね。
新築のような美しさが蘇り、お施主様にも大変ご満足いただけました。
今回のお宅では、外壁塗装に加え、内装工事のご依頼もいただきました。
引き続きご信頼いただけたこと、スタッフ一同心より感謝しております。
シーリングは外壁の防水を守る大切なパーツです。
劣化を放置すると、目には見えない内部の構造が傷んでしまう可能性があります。
築10年を過ぎたら、一度点検をおすすめします。
今回のようにシーリングを打ち替えることで、建物の寿命をグッと伸ばすことができます!
街の屋根やさん 伊賀・名張店では、無料点検・無料見積りを行っております。
「外壁のヒビが気になる」
「シーリングが痩せてる気がする」
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