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沼津市で問題なさそうに見えた棟瓦から雨漏りのため棟瓦積み直し
沼津市 その他の工事 棟瓦積み直し
【工事のきっかけ】
キッチンの天井にしみがあり、梅雨に入り雫が落ちてきたとご相談がありました。
基本情報
- 施工内容:その他の工事 棟瓦積み直し
- 施工期間:一日
- 築年数:30年
沼津市で今年の春頃から、キッチンの天井に小さなシミがある事に気付いたそうです。
その頃、世間ではコロナ禍で物騒がしく、天井のシミも意識の中から消えてしまったそうです。
やがて、5月・6月と過ぎ、7月に入り梅雨入り、例の天井のシミ辺りから雨の雫が落ちてきてシミの事を思い出したそうです。
雨漏り調査のご依頼を受け、屋根にのぼりましたが、目視した限りでは、屋根瓦には何んら遜色が無いようにも見えます。
しかし、この屋根の真下では雨漏りがしているのは事実。
数日後、屋根職人と再度、屋根にのぼり棟部分が90%怪しいという見解になり、早速5m程の長さのある棟に1m約5分程水掛けを行います。
5mなので25分。
建物の端から徐々に水掛け位置を移動していきます。
端から3m位過ぎた時、室内から「漏ってきた」との声があがりました。
棟瓦からの雨水浸入が明らかになりました。
雨漏り調査の結果、棟瓦を固定している銅線から雨水が浸水している事が原因でした。
普通は雨水が銅線を伝わっても、途中からその先には行かないのですが、写真のように土が湿っている事により原因が明らかになりました。
棟瓦を積み直していきます。
まず棟の下地を作る為に使用していた土を撤去しました。
新たにセメント系の材料で棟の下地(畦:あぜ)造りをします。
この時に棟瓦を固定する銅線をセメント系の材料の中に抜けてこないように埋め込みます。
下地の上にのし瓦を同じ幅で水平に並べていきます。
同じ幅で水平に取り付けたのし瓦と、棟瓦を縛り固定する為の銅線が生えているようにみえます。
今回のし瓦は3段積みとなっています。一番下の、のし瓦はベースとなるので水平にセットします。
棟瓦の雨漏りによる改修工事が全て終了しました。
翌々日にまとまった雨が降り、正直大丈夫なのか心配しましたが、大丈夫でした。
念の為、他の雨の日も確認しましたが、大丈夫でした。
これで、棟からの雨漏りは完全にとまりました。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます、お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
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