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大津市大将軍にて台風被害にあった瓦屋根の調査点検に行きました
更新日:2021年5月25日
大津市大将軍にある
台風災害でお困りの
瓦屋根の
無料調査点検に伺いました。
「台風で蔵の瓦屋根がめちゃめちゃになったので見にきてくれないか」とお急ぎの連絡をお客様から受け、即日伺いました。
屋根・外壁のお問合せはメールまたは電話(0120-661-181)にて!
大津市の大将軍にある台風被害にあった蔵に到着しました。
瓦屋根がめちゃめちゃになっているということですが、実際どうなっているのでしょうか。。。
大屋根から調査点検していきます。
大屋根に上がりました。
素焼き瓦の平瓦(桟瓦)が複数枚めくれあがっています。
お客様に築年数を伺うと、45年とのことです。
ベテランの屋根ですね。
ですが雨漏りはないとのことで、不思議です・・・(次回工事ブログでこの不思議は解決されます)
屋根のてっぺんにあたる、棟も確認すると・・・
ほぼ崩壊仕掛けています。
一番上の冠瓦は上に乗っているだけで固定されていませんし、下の熨斗瓦は触ると抜けます。
これは放置しておくと崩壊して落下して第3次災害(怪我・破損)を起こしかねません。
すぐにメンテナンスが必要なレベルです。
下屋根部分の調査です。
軒先の瓦がズレたり割れています。
大屋根の瓦が落ちて当たって割れたのでしょう。
瓦の破片がたくさん地面に落ちていました。
築45年を考えるとやはり寿命だと調査点検をしていて感じました。
45年前は土葺きが主流でしたし、中の土が劣化して瓦を固定する力を無くしてしまっているのが顕著に見えます。
瓦屋根の部分補修をしてもイタチごっこで次の台風でまた違う箇所が同じように痛んでくるでしょう。
棟の崩壊も考えると瓦屋根全体を葺き替えることが必要と判断しました。
お客様に写真で説明をし、早急に瓦屋根全体を葺き替える見積を提出することを約束して調査点検は完了となりました。
このように過去に台風災害にあった屋根でも、そのままにされている屋根を多く見受けられます。
思っているより危険な状態の屋根が多く、放置すると雨漏りを引き起こして、屋根の下地からやり直さないといけない事になります。
そうならないためにも、台風通過後は必ず屋根を目視で確認いただき、何かあれば屋根専門業者に依頼されることをオススメ致します。
街の屋根やさんびわ湖大橋店では大津市の方に限らず&台風にあった・あわないに限らず屋根のことなら何でもお答えいたします。
滋賀県全域で無料調査点検をしていますので、お気軽ご連絡ください。
お問合せはメールまたは電話にてお待ちしております!
台風前、台風通過後の屋根の変化は特にご注意ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kizunafamilyhome.co.jp
KFC株式会社
〒520-2141
滋賀県大津市大江7-2-44


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