寝屋川市の3階建て住宅で雨漏りの調査に伺いました。
更新日：2020年8月20日
3階建ての屋根です。地べたから9ｍ超くらいあります。
はしごが倒れないように、また僕自身が落下しないように安全に上らせていただきました。
屋根の瓦はセメント系の瓦で、すでに廃盤になっている瓦でした。
そのため割ってしまうと材料がないので割らないように瓦の上を歩いていきました。
屋根瓦はそれぞれ歩いてはいけない箇所があります。
屋根に上ろうとしてケガや破損する恐れがあるので専門の業者に任せることをお勧めします。
赤丸の下の窓付近から雨漏りがありました。
お客様が雨漏りのしている窓付近をご自身でコーキングで処置したらしいのですが全く雨漏りが止まらないとのことでした。
屋根の棟部分にはかなり大きめの換気棟部材が取り付けていました。
丁度その下に下ったあたりで雨漏りがあるため先ずは換気部材あたりの瓦をめくりました。
結果は◎でした
さらに原因究明のために雨漏りの空いている周辺の瓦が割れていないか、ズレなどが生じていないかチェックしていきました。
結果はまたしても〇でした。
また瓦には割れていなくても瓦自体の重なりの有効効き巾というのがあります。
今回の瓦は約360ミリ以内です。近辺の瓦の有効効き巾もスケールを用いて測っていきました。
すべて許容範囲内でした。したがって結果は〇です。
この瓦はセメントに塗料が塗っている瓦です。
瓦も年数が経っているため塗料が剥がれ瓦に雨水が浸み込んでいる可能性もあります。
しかしながら原因を発見しました。
谷板金が何らかの原因で穴が空いていました。
この個所は2面の屋根からすべてこの谷板金に流れ込んでいきます。その水がすべて部屋の中に入っていました。
どこから雨漏りがしているかすべての項目を見ていきますので街の屋根やさん（門真店）をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
大阪府の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
