世田谷区|屋根塗装お見積もり・毛細管現象の発生
更新日:2018年05月16日
先日、屋根塗装工事にてお問い合わせをいただきました東京都世田谷区にて現地調査を行って参りました。
訪問業者さんに屋根の劣化が始まっているので塗装を行った方が良いと言われ見積もりをとってもらった。他にも数社見積もりをお願いしたいという事で弊社にもご依頼をいただきました。
早速、お伺いし打合せを行わさせて頂きました。8年程前に塗装を行っているとの事ですので塗料によっては塗替え時期ですね。
屋根に上ってみますと、クラックなどは見られませんでしたが毛細管現象、チョーキング(白亜化)の発生が確認されました。
毛細管現象とは、塗装工事を行った際やゴミの目詰まりにより、屋根材の間に侵入した雨水が通り抜け出来ず内部に溜まってしまい、屋根材に浸透して劣化を早めてしまう現象です。
この状態が続くと、屋根材の破損や飛散、また雨漏りの原因となってしまいますので要注意です。
今回は全体的に発見されたので、塗装時に絶縁処理不足が原因と考えられます。
また、棟板金の浮きも確認されましたので交換または、補修が必要です。
お客様に以上の症状をご報告させて頂き、屋根塗装工事、屋根カバー工事の2種類でお見積もりを作成する事となりました。
お客様にとって最適な工事提案、お見積もり書作成を行っていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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世田谷区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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