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八尾市で樋清掃工事軒樋が溢れて波板の上に雨が落ちる現場調査
更新日:2021年6月27日
八尾市で屋根降った雨が軒樋からあふれて、波板の上に流れてくる。詰まっているかもしれないので見て欲しいというご相談を頂きました。
平屋の4軒長屋の端のお家です。最近の雨は本当に豪雨と呼ばれるぐらい激しく雨が降ってきます。テラスの樋であれば細すぎて排水の許容量を超えてあふれる事が多いです。こちらの場合は屋根に降った雨が軒樋に流れて、竪樋に行くまでの途中であふれるそうなので、詰まっていないかの確認からさせて頂きます。
平屋造りで屋根の高さは約3mなので、脚立を立てて確認したいと思います。まず溢れてくると呼ばれる部分ですが、波板に落ちた雨の音がうるさいので、何か袋を置いて吸音していました。少しは音が和らいでいたそうです。若干樋が歪んでいる様に思います。
軒樋ですが少し苔が残っています。これぐらいであれば雨はしっかり個賠の付いた方に流れていきます。この苔がが流れていってどこかに詰まる可能性もある為、しっかり取り除かせて頂きました。
屋根からの雨が軒樋(横に伸びている半円の樋)に流れてくれば、あふれる要因になるのが上合と呼ばれる部分の詰まりです。上合とは軒樋と縦樋(縦に伸びているパイプ)を繋ぐ器の部分です。
軒樋の開口は大きく開いて詰まっていませんでした。そうなるとこの中をのぞいてみれば何か分かりそうです。もしこの部分で詰まっている様子が無ければ、縦樋のパイプや会所と呼ばれる排水設備に泥やゴミが詰まっている可能性があります。
上合に葉っぱが見えます。葉っぱは軽い物ですがパイプの口に乗っかると雨は流れにくくなります。今見えている部分がどれぐらい詰まっているのか、取り除きながら確認します。
細かいほこりはとり除けないので、道具を使って取り除けるだけ掃除させて頂きました。主に葉っぱなんですが、樋が詰まる要因として固形物が必ずと言っていい程はまっています。固まりがパイプの中で流れず、そこに覆い被せる様に引っかかって詰まりが起きます。ベランダの排水などではよく洗濯バサミが詰まっている事があります。
丸の部分に固い物があります。平べったい陶器の様なものですが、飛んでくるには変な感じがします。そう考えると屋根の何かかなと思い見渡してみました。
築年数は約40年以上かと思われますが、いたる所に瓦の経年劣化によって剥がれた瓦があります。焼き物の瓦は気温の寒暖によって表面が欠けたりする事があるので、その一部が流れてきたのが今回の原因でした。
賃貸物件では家主負担・個人負担の分別は難しい所ですが、今回は住んでいる方のご負担になったそうです。賃貸物件に住まれている方は自己負担になると、正直どれぐらい修繕費が掛かるのか不安で電話しにくいそうです。
街の屋根やさん八尾店では無料点検・無料お見積もりなので、ご契約いただくまでは一切費用は掛かりません。費用面で不安をお抱えの方、特に初期費用や他社さんで見積もりしてもらったが適正か分からないという方は、ご相談だけでも大丈夫ですので八尾店までご相談下さいね。
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