ホーム > 橿原市でタッカー留めの改質アスファルトルーフィングを設置しま…

橿原市でタッカー留めの改質アスファルトルーフィングを設置します
更新日:2021年5月25日
橿原市で半年前に横降りの大雨で大棟から
雨漏り発生し、応急処置をされていた築39年のセメント瓦を「
スーパーガルテクト」へ「
葺き替え工事」をすることになりました。
それでは、最後までどうぞご覧ください

最初に、防水紙(ルーフィング)の役割をご紹介いたします。
防水紙(ルーフィング)は名前の通り、水を防水するシートの事を呼びます。
雨水の侵入を防ぐ役割や、湿気を外に出す役割、さらに月日をかけて建物を劣化さしていく紫外線の影響を阻止する、遮熱性が加えられている防水紙(ルーフィング)もあったりします。
野地板と同じく、防水紙(ルーフィング)にもいくつかの種類があるのです。
アスファルトフェルト、この種類は防水紙(ルーフィング)の中でも最低限の耐水性を確保するものです。
軽量でお値段もお安い防水紙(ルーフィング)になります。
二つ目は、アスファルトルーフィング。
耐水性のある布や紙などにアスファルトを染み込ませ、両側に鉱石粉を固着加工したものです。
アスファルトフェルトに比べて、強度や耐水性も高い防水紙(ルーフィング)になります。
三つ目は、改質アスファルトルーフィングです。
アスファルトの性能を強化し、耐久性や耐水性に優れており、アスファルトルーフィングが進化した防水紙(ルーフィング)になります。
最近では一番使われている防水紙(ルーフィング)です。
四つ目は、粘着ルーフィングです。
こちらは既存の屋根の上からでも設置できる、シール式の防水紙(ルーフィング)になります。
穴を開けず設置できるため、防水性能がさらに高くなります。
今回使わせていただいた防水紙(ルーフィング)は、三つ目の改質アスファルトルーフィングです。
こちらを使い設置していきました。
この設置方法は、下から上に向かって約10センチ重ね敷いていき、その際にタッカーと呼ばれる建築用のホチキスを使い、固定していきました。
平らになった下地の上から防水紙(ルーフィング)を設置していきました。
防水紙(ルーフィング)は隙間を少しでも作ることは許されない作業になるため、慎重に作業を進めさせていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。