更新日:2016年07月06日
日中は穏やかな日差しが暖かい3連休の初日。
本日は、若干混んでいる東名高速で、厚木に点検に伺いました。
お問い合わせは、「築35年で10年前に塗装して、そろそろメンテナンスしなければならないので診てほしい。」とのことです。
お住まいに到着してご挨拶すると、早速今までの歴史をお話ししていただきました。
お住まい内部は、所々雨漏りの痕があります。
原因を調べるために、屋根の上から調べてみます。
それでは、梯子をかけて点検を開始いたします。
屋根はコロニアルです。お話によると、前回塗装した時に縁切りをしていなかった為、雨漏りしたそうです。
その後、タスペーサーを挿しこむ事はしませんでしたが、縁切りだけはしたので雨漏りは止まったそうです。
その工事の際、棟板金の交換もしているそうですが、貫板は腐食し、かろうじて板金は止まっている状態で、釘は効いてません。
コロニアルも所々、ひび割れて欠け落ちているところも見受けられます。
劣化状態からメンテナンスとしては、カバーか葺き替えしかありません。
何回か雨漏りしているようなので、下地の状態が心配でしたが
梁や垂木の腐食はないようですのでカバー工事が可能です。
あと、雨樋の劣化も激しいですね、割れているところもございますし、歪んで外に向いているところもあります。
お住まいの性能を維持するために最低限必要な工事をご提案させて頂き
永くお住まいいただけるようにお手伝いさせていただきます。
記事内に記載されている金額は2016年07月06日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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