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和歌山市の外壁塗装工事で多彩模様であるアーバンを塗装しました
【工事のきっかけ】
和歌山市在住E様邸の外壁にはサイディングボードが張られていました。
外壁にサイディングが張られている場合、
約10年程で塗装工事を行うことをおススメしています。
塗装工事を行わないで長年放置していると、
サイディングに塗装された塗膜が紫外線や雨などで劣化し、
きちんと防水できなくなり、外壁全体に影響を与える恐れがあります(>_<)
なので外壁の塗膜が剥げてきたり、
クラック(ひび割れ)やコケが発生している場合は
なるべく早く外壁塗装工事を行うようにしましょう!
基本情報

- 施工内容:外壁塗装
- 施工期間:10日
- 築年数:築約19年
- 施工費用:約135万円 (✱外壁塗装…約118万円 ✱足場費用…約17万円)
- 使用材料:養生テープ・養生シート・コーキング・プライマー・カチオンシーラー・ケンエース・アーバン塗料等

和歌山市在住E様邸は築約
19年で、
モニエル瓦の屋根で、壁にはサイディングボードが張られていました。
ネットで調べると塗装工事を行う時期を迎えて
いましたので、
そろそろ塗装工事をした方が良いのかな?と思われたそうです。
屋根や外壁は一体どのような状態になったら塗装時期なのか?
外壁塗装はどのようにして塗装されているのか?
詳しくご紹介したいと思います★
それでは和歌山市在住E様邸の現場調査の様子をご覧ください。
サイディングボードは薄いパネルで、ビスや釘で固定されています。
新築の時は、釘頭も目立ちにくいのですが、サイディングボードに塗装されている塗膜
が経年劣化で剥がれてくる
と段々と釘頭が目立ってきてしまいます!
サイディングボードの場合、見た目では劣化しているかわからない事があります。
その場合は、外壁を触ってみてください(^^)/
サイディングボードの塗膜が劣化していると、
手のひらが白くなります。
手のひらに白い粉が付着する現象の事を「チョーキング現象
」
と言い、
外壁の塗り替えのタイミングを知らせるサインとなります★
和歌山市在住E様邸の外壁を触ってみると、手のひらが白くなりました(>_<)
サイディングボード同士
の取合いにはコーキングが充填されています。
コーキングが劣化してくると、ひび割れたり、剥がれてくることがあります。
コーキングはサイディングの
継ぎ目から雨水が侵入しないよう防水の為に充填されています。
しかし、経年劣化でひび割れたり剥がれてしまうと、その部分から雨水が侵入することがあります
。
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屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
外壁塗装工事の場合、職人の安全性や作業の効率をよくするために建物の周囲に足場を設置します。
工事前に足場の職人が現場調査を行い、塗装職人などが作業しやすい形に足場を組み立てます。
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✱一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
劣化したコーキングを撤去し、養生テープで養生してからプライマーを塗ります。
養生することでサイディングに余分なプライマーやコーキングが付くのを防ぎます。
プライマーは接着剤としての役割がありますので、
コーキングが目地にしっかりと密着し、剥がれにくくなります(*^^*)
プライマーが乾燥したら、目地にコーキングを充填します。
コーキングは空気中に含まれる湿気と反応して硬化していきます。
硬化する前に、押さえバッカーでコーキングを押さえて、
目地とコーキングの間にある空気を抜いておきます。
コーキングを押さえた後は、養生テープを剥がして完成となります。
養生テープを剥がすのが早すぎると、コーキングが伸びてしまい、
遅すぎると剥がれにくくなるのでタイミングが難しいです。

サイディングの取合いやサッシ周り等のコーキングを打ち直した後、
高圧洗浄機で建物全体を洗浄してから、塗装します。
高圧洗浄する事で、新しい塗膜が剥がれにくくなります!
洗浄後は塗料が付着してほしくない場所に養生をしてから、塗装を行っていきます。
和歌山市在住E様邸では軒天はホワイトにしたいとのことでしたので、
先に軒天から塗装しました。
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軒天の雨染みと剥がれは見逃し厳禁! 雨漏りや鳥獣被害に繋がります
街の屋根やさん和歌山店では
「下塗り・中塗り・上塗り」と
3回に分けて塗装します。
下塗りは「水性の
カチオンシーラー
」
を使って塗装します。
カチオンとは「プラスの電子をもっている
」という意味があり、
マイナスの電子をもっている外壁に
塗装することで密着力を高める事ができます。
また、シーラーは小さな傷を補修する
役割もありますので、
外壁を補修しつつ、仕上げ塗料をしっかりと接着させる役割があります。
下塗りが乾燥したら、続いて中塗りを行います。
中塗り塗料は仕上がりの時にベースの色となるので、
色ムラができないようローラーで丁寧に塗装します★
中塗り塗料と上塗り塗料はアーバントーンと呼ばれる塗料を使用しています。
中塗り塗料はベースの色の塗料で、上塗り塗料には石目の柄が含まれています。
アーバントーンはアクリルシリコン塗材で、
紫外線や熱・雨などの劣化要因に強い塗料となっています。
また、自浄作用があるため雨水で外壁に付着した汚れを洗い流す効果もあります。
上塗り塗料はスプレーガンを使って吹き付けます。
吹き付けてすぐは、塗料が白く柄も見えにくいのですが、
時間が経つと、中塗りで塗装した色が浮き出てきて、
上塗り塗料の柄だけが残ります(*^^*)
付帯部とは、先ほどホワイトに塗装した軒天や、
雨樋(あまどい)、破風(はふ)等。屋根・外壁以外の場所の事を言います。
外壁や屋根を塗装すると、どうしても付帯部の劣化が目立ってきてしまいますので、
屋根・外壁塗装工事をお考えの方は「付帯部塗装」も行うことをオススメします。
付帯部を塗装することで、劣化を遅らせる効果も期待できます。

E様邸では、2色のアーバントーンを塗装しました。
外壁の色を2種類に分けることで、とても高級感のあるお家へと変身しました。
E様のようなオシャレな外観にしたいと思われた方は
街の屋根やさん和歌山店へ外壁塗装工事を行ってみませんか?
「かわいい外観にしたい!」「明るい外観にしたい!」など
お客様のお好みに合わせた塗装工事ができますのでお気軽にご相談ください★
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✱街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!

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