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土浦市にて瓦屋根の劣化・破損の無料調査をさせて頂きました
更新日:2024年2月13日
土浦市にお住まいの方より、お電話で問い合わせを頂きまして、瓦屋根の無料調査に行ってまいりました。
15年以上、点検、メンテナンスをされていらっしゃらないということで、強い風の日など瓦が落ちてきて近隣に方にご迷惑をおかけしないか、とても心配になってしまうとのことでした。
お客様と点検させて頂く日にちをご相談し、早目にお伺いさせて頂きました。
屋根に登らせて頂き、細かい部分まで見ていきます。
瓦は一枚一枚下から順に積み重ねてあり、先端に体重をかけないように注意して歩きます。
点検で見させて頂くポイントは、棟瓦の漆喰、ビス、番線、歪み、瓦のズレ、割れ、水切り板金や防水紙、野地板など屋根を構成する部材です。
こちらは、漆喰部分です。
漆喰とは、棟瓦と平らな面の瓦の隙間に詰めてあるもので、棟瓦の土台になっている土が雨水で削られるのを防ぐ役割があります。
一部剝がれてしまっているところがありました。
漆喰の剥がれを放っておいてしまうと棟瓦が外れてしまい雨漏りの原因になってしまいます。
棟瓦は真っ直ぐで歪みもなく、漆喰の剥がれ部分も軽微でしたので、今のところは詰め直し工事で大丈夫そうです。
ですが、漆喰は直射日光や雨風にさらされることにより15〜20年ぐらいで寿命を迎えるといわれています。
近年中には、棟瓦を剥がして取り直す工事が必要になります。
瓦も点検させて頂いたところヒビや割れ、ズレているところはありませんでした。
粘土瓦は、粘土を焼き固めたもので釉薬を使用し表面でコーティングした瓦と無釉薬の素焼き瓦があります。
しっかりメンテナンスをしていれば100年以上持たせることができると言われています。
今回の点検では瓦の状態は問題がありませんでしたが、最近は気温上昇や紫外線の増加などで環境が変化している為、屋根の劣化スピードも変わってきています。。
破損や被害が大きくなる前に、定期的な点検で屋根の状態を確認していると安心です。
お客様には、今回の点検で見つかりました漆喰の剥がれ部分を写真をお見せしながらご説明させて頂き、詰め直し工事のご提案をさせて頂きました。
点検をおこなったことで屋根の状態が分かり、とても安心しましたとおっしゃって頂きました。
屋根でご心配なこと、お困りのことがございましたら、無料点検を行っておりますので、是非、お気軽にお問い合わせください。
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