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奈良県天理市で築30年の水漏れでお困りの雨樋を交換しました
更新日:2021年5月25日
奈良県天理市で、築30年の2階建てのお宅で、
雨樋から水漏れがして困っているとの連絡をいただきました。
早速現地にお伺いいたしました。
一通り点検させていただいた結果、一部ではなく全体的に亀裂が入っていたり、つなぎ目がずれていたりしたので、屋根や壁を守るためにも、
雨樋の交換をすることになりました。
現地調査の様子からご覧ください。
現地にお伺いして、雨樋の様子を確認させていただきました。
こちらのお宅は、雨樋がぐるりと家を取り囲むようにありました。
そのため、雨樋に亀裂が入っているところやつなぎ目がズレているところがあり、そこから水漏れしているようでした。
雨樋とは、屋根面を流れていく雨水を集めて、下水や地上へ誘導する設備のことです。
腐食や劣化の原因となる雨水が、住宅に侵入することを防ぐ重要な役割を果たしています。
雨樋がないと、屋根から外壁へ雨水が直接流れていくことになり、外壁が劣化を早めてしまいます。
集水器からつながるエルボは、雨水の勢いによっては水圧がかかりやすく、つなぎ目がズレてしまうことがあります。
点検の結果、不具合が生じている箇所が一か所ではないことと、経年劣化していることもあり、雨樋の交換工事をすることになりました。
雨樋を新しくして水漏れを止めることは、家を守ることにもつながります。
雨樋を交換しました。
横樋の形状は、施工前と同様の半円型の樋を使用しています。
樋の形状には半円型と角型がありますが、半円型が最もスタンダードかつ典型的な形状の雨樋です。
築20年以上の住宅の雨樋は、ほとんどがこの半円型です。
形状が単純なので、価格も安価になります。
雨樋の素材は塩化ビニールが使用されていましたが、雨や太陽光による変色や劣化で破損しやすいため、新しい雨樋には、合成樹脂製のものを使用しました。
表面に紫外線による劣化に強い処理を施していますので、塩化ビニール製よりも耐久性が高いです。
集水器も新しくなりました。
横樋と集水器から竪樋へのつなぎ目まで、しっかりと固定して、水漏れが止まりました。
最後に雨水に見立てて、屋根に散水テストをして、水の流れ具合や水漏れの有無を確認します。
以上で、雨樋交換工事の全工程が完成しました。
施工前と施工後で樋の色が変わったわけではなく、形状も同じものなので、写真で見ても大きな変化は感じられませんが、
建物の寿命を縮めないためにも、雨樋の破損や劣化を放置せず、早めにご相談いただいて本当に良かったです。
雨樋の劣化を発見したら、街の屋根屋さん奈良店にご連絡くださいね。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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