ホーム > 坂戸市で屋根瓦のズレの修繕に瓦葺きなおし工事を実施
坂戸市で屋根瓦のズレの修繕に瓦葺きなおし工事を実施
坂戸市 屋根葺き直し 屋根葺き直し 竪樋交換工事
【工事のきっかけ】
お客様より、「瓦がずれているから見に来てほしい」とお問い合わせいただき、無料調査の後、見積もり提出をして瓦葺きなおしをご依頼いただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根葺き直し 屋根葺き直し 竪樋交換工事
瓦葺きなおしは、瓦を再利用する工法です(^_^)/
坂戸市のみなさん、こんにちは!!街の屋根やさん越谷店です(*‘∀‘)
今回は、「瓦葺きなおし」についてご紹介します。
ビフォー・アフターの写真を見ても、どこが良くなったのか分かりませんよね( ; ; )
それもそのはず、瓦葺きなおしは、瓦を再利用しているからなんです。
お財布にエコでコストの低い瓦葺きなおしについて、お話しします。
お客様より、瓦のズレについてご相談いただき、無料調査を実施しました。
屋根に上ってみると…
棟瓦がゆがんでいるとともに、棟を構成する熨斗瓦(のしがわら)にもズレが生じています。
棟瓦のズレのほかに、瓦のズレも所々見受けられました><
屋根瓦の寿命が長いことから、瓦があまり傷んでなく再利用できる場合は、瓦葺きなおしを行います。
それでは、なぜ葺きなおしが必要なのでしょうか?
今回のお住まいのような屋根瓦のゆがみのほかに、瓦以外の屋根材を新しくするためなんです。
屋根瓦の下にある防水紙や野地板は、瓦よりも寿命が短いことから、20年~30年に一度は交換が必要です。けど、その度に寿命の長い屋根瓦も交換していたら、もったいないですよね。
そこで考え出された方法が、瓦葺きなおしです♪( ´θ`)ノ
それでは、瓦葺きなおし工事について見ていきましょう。
まず屋根の一番てっぺんの棟を取り外し、上から順番に屋根瓦を撤去していきます。
再利用する屋根瓦は、屋根の他の部分に取り置いておきます。もちろん、割れなどで再利用不可能な瓦は交換します
普段目にすることのない、瓦を取り除いた状態です。
横に並べてある木材を桟木(さんぎ)といい、ここに瓦を引っかけています。
少し見えにくいですが、桟木の下に防水紙が敷いてあります。
よ〜く見ると、防水紙が傷んでいるのが分かります。この状態を放置しておくと、お住まいの雨漏りにつながるんです(ノД`)・゜・。
屋根は、屋根材、防水紙、野地板で構成されており、屋根材を1次防水、防水紙を2次防水といいます。
屋根のプロは、1次防水より2次防水を重視しているんです。それはなぜでしょうか?
防水紙は、防水シート、ルーフィングとも呼ばれており、雨漏りの最終的な砦(とりで)なんです。
雨水の幾らかは屋根瓦の内側に浸入していて、防水紙が雨水のさらなる浸入を防いでいます。
古い桟木と防水紙を撤去し、野地板を補修した後に新しい防水紙を敷きます。
瓦葺きなおし工事(桟木の取り付けから葺きかえまで)
つづいて、瓦葺きなおし工事の後半部分をお届けします。
新しい桟木を並べ終えたところです。
この桟木に、屋根瓦を引っかけて並べるだけです。
桟木に屋根瓦をひっかける方法を、乾式工法と呼んでいます。
釘などで固定していないことから、地震などで簡単にズレるものの、引っかけなおすだけで簡単に元通りとなるメリットも・・・
災害の多い日本ならではの知恵です(╹◡╹)
屋根と谷樋(谷板金)との境目は、南蛮漆喰で防水をして、雨水の浸入を防ぎます。
下から順番に屋根瓦を葺いていきます。
写真だけだと、ただ並べているように見えますが、縦と横に線を合わせながら並べており、実は難しいんです。
これこそ瓦職人の腕の見せ所です٩( ‘ω’ )و
棟の土台部分には、従来の葺き土(粘土)ではなく、耐久性や防水性に優れている南蛮漆喰を用いました^^
南蛮漆喰と熨斗瓦(のしがわら)を交互に重ねていき、最後に冠瓦を乗せて完成です。
瓦葺きなおしが終わりました。
屋根瓦のズレが直っただけでなく、しばらくは雨漏りの心配もありません( ^ω^ )
とはいえ、約20年後には、防水紙などの寿命を迎えます。その際は、お気軽にメンテナンスをご依頼ください。
今回の、屋根瓦のズレ修繕に行った、瓦葺きなおし工事はいかがでしたか。
屋根瓦を再利用する「瓦葺きなおし」は、防水紙や野地板の健全度を保つだけでなく、エコで低コストな方法でしたね。
もちろん、瓦葺きなおし以外にも様々な修繕方法があります。街の屋根やさん坂戸店では、お住まいの状況や、ライフサイクル、あるいはご予算に応じた最適な方法をご提案しています(^ ^)
気になる事がございましたら、お気軽にご連絡くださいね♫
お電話でのご相談
受付時間 9:00~18:00
0120-683-766
メールでのご相談
24時間受付中※ご要望要項をお伝えください
Click➤お問い合わせフォーム
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒350-0233
埼玉県坂戸市南町31-1 福岡マンション102
埼玉県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@jp-house.info
株式会社ジャパネット・ハウス
〒338-0821
埼玉県さいたま市桜区山久保1-17-11
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒344-0067
埼玉県春日部市中央1丁目58−4
最高研ビル303
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒343-0821
埼玉県越谷市瓦曽根1-1-10
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@katsuki-bankin.com
株式会社カツキ板金
〒334-0074
埼玉県川口市江戸1-1-14
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@mirai-tofuture.com
株式会社MIRAI
〒359-1125
埼玉県所沢市南住吉1−14−205
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒362-0809
埼玉県北足立郡伊奈町中央5丁目47
電話 0120-989-742
E-Mail info@partner-life.jp
株式会社パートナーライフ
〒330-0852
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目567−1−202
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。