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長岡京市で訪問販売業者が無断で屋根に上がった後の点検の依頼がありました
更新日:2023年2月21日
長岡京市で突然、近所で屋根の雨漏り修理をしている業者でたまたま通りがかりに屋根の不具合が目に止まったので知らせに来たと2人組の作業着の人が来て、断っているにもかかわらず無料だからと勝手にハシゴを架け屋根に登られたので、ずっと監視をしていると、5分ほどで屋根から降りてきて、具体的なことは何も言わず、古いので全部やりかえた方が良いとだけ言われたとの事。
その時は何もなかったが、数日後、2階からドーンという大きな音が2回して、慌てて2階に上がると天井板が一部沈んで、今にも破れそうになっていたという事が今回の点検依頼の理由でした。
最近良くニュースでもよく聞く点検商法というやり口だと思いました。
まずは屋根の調査からしていきます、屋根材はカラーベストで施工年数は25年は経過しているような状態です。 屋根を見てみると歩き回った足跡が残っています、点検なのになぜか一部分にしか足跡がありません。 棟の板金を見てみるとサビが酷く、カラーベストにもサビた水汚れ付着しています。 サビた棟板金を見て訪問
業者が来たのだと思います。
このような業者が点検をした後は棟板金の重なり部分が浮いていたり、釘が抜けそうになっていたりする事が多いのですが今回は不具合はありませんでした。
他の場所もカラーベストの割れなどがない確認していきます。
特に割れ、ズレ、浮きなどの破損は確認できませんでした。
屋根の状態ですが、かなり時間が経っているのでカラーベストの塗装も流れてしまっている状態で板金はサビが廻り、全体の葺き替え工事もしくはカバー工事をした方が良い状態でした。
次に室内の状態を見ていきます、天井の中に入れたら良かったのですが、劣化が酷く人の体重が乗ると天井が崩落する危険性があるような状態でしたのでカメラで撮れる限り撮影して確認をしました。
天井が沈んでいる部分を見てみると何故かあるはずのない材木が天井板の上に落ちています、原因は分かりませんが天井板が沈んだ原因はこの材木が高い位置から落ちてきた可能性が高そうです。
今回の提案ですが、屋根のカバー工事、天井の張り替え工事がベストかと思いましたが、依頼者様のライフスタイルなどをお聞きした結果、目に止まりやすいサビた棟板金の交換、天井のカバー工事で工事をさせていただく事になりました。
目につきやすいところを修理することで、訪問業者対策になると思います。
建物のリフォーム工事は費用をかければ良いというものではありません、詳しくはご相談ください。
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