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水戸市で台風15号の被害による台所天井穴あき原因調査です
更新日:2021年5月27日
水戸市内のT様より、
『台風15号の被害で室内天井まで雨漏りが発生し、天井に穴が空いてしまったので屋根を見て欲しい』とのご連絡を頂き、調査にお伺いいたしました。
毎年被害が発生する台風被害ですが、近年の台風は地球温暖化が影響しているのでしょうか、台風が大型化しており被害も広範囲に広がっています。
台風後は、街の屋根やさんへのご相談件数も急増し、問合せ件数の多い支店では月間200件以上の問い合わせをいただきます。 T様のご都合に合わせ、入電後1週間後の調査です。
現場にお約束の時間5分前に到着いたしました。
当日は、ご夫婦ともにお仕事がお休みとの事で、お二人からお話を伺う事ができました。
※複数の居住者様へのヒアリングの方が、在宅の時間帯に若干の違いがある為、沢山の情報や感じ方をお聞かせいただけるので我々はとても助かります。
台風15号当日の雨漏り画像を、ご主人様が撮影されていました。
画像で見る限り、相当な雨漏りがあった事が想像できます。
雨漏りが発生した同時間に調査にお伺いできれば良いのですが、なかなか難しいのが現状です。
今回は台風当日の様子をお客様が画像で撮影頂けていた事で、ある程度の判断材料(今回の画像では範囲予想・漏れ状況予想)になり、とても助かりました。 ご提供ありがとうございました。
かなり酷い状態です。
石膏ボードのジプトーンの天井材ですが、石膏ボードの水に弱い特性が露骨に出てしまっています。
ただ水に弱いと言っても、少量ではこのような状態にはなりません。
かなりの雨漏りの量だったことがうかがえますね。
外観から雨漏り発生場所を見ます。雨漏りのある台所はここです。
こちらの
青〇が、現在雨漏りしている場所です。
ちょうど、2階部分との取り合い部の下です。
雨漏りの発生場所として、とても多い場所です。 実際屋根に登って調査です。
瓦浮きが発生していました。
通常では風で瓦が持ち上がる事は、先ずありません。
今回の台風15号は風台風と言わるほど風がすごく、風での被害が多く出ています。
風での被害は、立地条件や方角によっても状況は変わってきてしまうので、防ぎようがないですね。
昨年もポツポツと雨漏り音がし、ご主人様とご友人の方で補修をし、
その時は止まったとの事です。私達が調査にお伺いすると同様の事はよくある事ですが、やはり『一時期的には止まる』と言う事がとても多いのも事実です。
※建築物は、降りかかる雨等を強制的に下に流すように作られており、その為の部材・設置方法・傾斜等も決まり事があります。 やはり、各分野を熟知している業者にご依頼いただくことを推奨いたします。
あいにく天井裏に入る為の点検口(てんけんこう)もなく、天井裏の入れる導線がなかったので、天井材の穴あきから撮影してみました。
雨染みはありますが、全体が見渡せない為、特定には限界がありましたが、全ての調査画像を元にお客様にご説明させていただき3パターンの施工内容をお伝えさせていただきました。
お客様からの追加の見積もり依頼として、床の張替え・ガス台交換・テーブルコンロ交換のご要望もございましたので、同時に見積書を提出いたします。
お家の事なら同時にご相談に乗る事が出来るのが『街の屋根やさん 水戸店』です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
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