ご質問有難うございます。
屋根は、建物によって様々な形状のものが有ります。真ん中から左右に分かれる様な切妻屋根や、屋根の四方から真ん中に向かって迫り上がっていく寄せ棟屋根などが、街で良く見る屋根の形状だと思います。
屋根の面積と言うのは、屋根の平らな部分が何平米有るか、という事を表したものですが、屋根を構成するのはそれだけでは有りません。屋根の頂上の棟や、屋根の縁取り部分の軒先やケラバと言われる箇所、屋根が左右から下がってきてぶつかる谷など、色々な部材で構成されているのです。
それぞれを平米やメーター数で積算していく訳ですから、屋根が複雑になればなる程、部材の使用数が増え、金額も上がる事になります。
また、同じ様に工事の手間も掛かり、工事代金に反映されていくからです。
屋根の勾配もきつくなると、屋根面にも足場が必要になる場合がありますし、その分作業がし辛い状況になる為金額が上がる事になります。
よろしければ、ご自宅の建物がどの様な形状や勾配なのか拝見させて頂き、正確なお見積りを出させて頂きますので、お気軽にお問合せ下さい。