上尾市で棟板金剥がれ、棟板金交換工事を行いました(^_^)
更新日：2019年8月8日
本日はこちらのお家で屋根棟の施工中の様子をご紹介させて頂きます。
お客様のお問い合わせで屋根棟が剥がれてしまっているとの事でしたので、現場調査をし屋根棟修繕工事のご案内をさせて頂きました。
その後、工事のご注文頂き早速施工をさせて頂きました。
また先ほどお伝えした現場調査に関しましては無料で行っておりますので是非お気軽にお問い合わせ下さい！
まず初めにこちらは屋根棟の施工前（現場調査時）の写真になります。写真を見て頂くとお分かりだと思いますが、
棟板金が剥がれ下地の木がむき出し状態になってしまっています。屋根棟は、屋根の最上部分にあり屋根全体のバランスを保つ役割を果たしている場所になります。
ですがこの状態ですと、バランスを保てず不安定な状態であります。
また近くで寄った写真なのですがよく見て頂くと、木材の右半分が無くなってしまっているのが確認出来ます。
また木材がむき出し状態ですので、雨水が浸みこみやすくなりお家の内部に水が浸みこみ、雨漏りの原因に繋がってしまいます。なので今回お客様に屋根棟修繕工事のご案内をさせて頂きました。そしてご注文頂きましたので施工させて頂きました。
早速施工の様子をご紹介させて頂きます。
まず初めに既存の屋根棟を全て解体していきます。その下の下地の木（芯木）も全て解体して
既存の釘も取り外していきます。その後、新しい下地となる木（樹脂木）を固定させていきます。
樹脂木は水が浸みこみにくく、耐久性の強い木材になります。それを固定し終えた後棟板金カバーを取り付けて釘を固定し終えたら完成となります。
こちらの写真は、既存の棟板金を解体し終えた写真になります。ここから新しい樹脂木を張り棟板金取り付けていきます。
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