日高市で屋根棟に赤サビと雨樋にコケが発生…破損になる前に調査です！
更新日：2019年8月9日
本日は日高市でこちらのお家の屋根棟と雨樋の現場調査に行ってきました。
今回お客様から、”屋根棟と雨樋の劣化が気になる”と仰っておりましたのでしっかり調査し、
お客様宅のお悩みと施工方法がしっかり合うように工事のご案内をさせて頂きました。
ちなみに現場調査に関しましては無料で行っておりますので気になっている方は是非お電話下さい！
まず初めに雨樋の現場調査をさせて頂きました。
調査をすると、雨樋の歪みが激しく少し写真では分かりづらいかもしれませんが奥の方の雨樋を固定する金具が歪みや劣化に耐えきれなかったのか、外れかけているのが確認出来ました。恐らくこの状態ですと雨水が流れても雨水の勾配が出来ず綺麗な雨水の流れ水を作ることが出来なかったのではないかなと思います。
またもう少し近くから撮影すると、
雨樋の中に雨水が溜まってしまって太陽光や風などの影響によって湿気てしまいコケが好む環境になりコケが雨樋の中で溜まってしまっています。風で土なども入りやすくなるためさらにコケの条件のいい雨樋になってしまっています。
この状態ですと、雨水が流れてもコケや土が邪魔をして水の流れの邪魔をしてしまっています。
これ以上劣化させて悪循環にならないようにお客様に雨樋交換工事をご案内させて頂きました。
次に屋根棟の現場調査の様子をご紹介させて頂きます。
早速屋根に上らせて頂き屋根棟の劣化具合を確認しました所、板金が劣化してサビつき変色してしまっているのが確認出来ました。まだ剥がれや捲れなど激しい破損などはありませんでしたが、この劣化がいくつも重なると破損の原因に繋がってしまいます。また屋根棟は屋根の最上部分にある所でここが劣化すると他の屋根材のバランスも崩れて屋根材の崩落などの原因にも繋がっていしまいます。
また全体を写した写真になります。
全体を見て気になったのが、右側の棟板金の浮きが起こっているのが確認出来ました。
ここも調査すると板金を固定する金具が劣化して浮いてしまっているのが確認出来ました。
このままの状態ですと、万が一台風や豪雨などが直撃した際剥がれや捲れが起こってしまいます。
これ以上破損に繋がったり劣化してしまわないようにお客様に棟板金修繕工事をご案内させて頂きました。
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