伊奈町のアパートで屋根と外壁の劣化による現場調査に行ってきました！
更新日：2019年8月19日
本日は伊奈町のこちらのアパートで屋根と外壁の劣化具合を調べるために現場調査にお伺いしました。
屋根と外壁はお家のお悩みの場所でも多いお悩みで、特に屋根と外壁はこまめにメンテナンスなどを
しない限り、劣化が進みひび割れや欠け・捲れなどの問題が起こり最悪の場合雨漏りが…なんてことも
起こりかねます。なのでしっかり調査しお客様に工事のご案内をさせて頂けたらと思います。
ちなみに現場調査に関しましては、無料で実地しておりますので是非お気軽にお問い合わせ下さい。
早速屋根に上らせて頂き現場調査をしました。
写真でみても分かるように、屋根が劣化して変色してしまっているのが確認出来ます。
激しい破損や捲れなどはないものの、今回こちらのアパートの屋根はスレート屋根で他の屋根材に比べて軽量なので耐震性も高く、お家の負担が少ないのが特徴なのですがスレート屋根は劣化すると傷が付きやすくその傷に雨水や太陽光などの影響で変色してサビやコケが発生してしまいます。今回の屋根はその状態に近いと思われます。
また少し近くによって撮影したのが、こちらになります。
近くで見るとかなり劣化が激しくサビついてしまっているのが分かります。このサビたりコケが発生してしまっている状態だと、更に屋根に傷が付きやすくなりそこからひび割れを起こして欠けたり、もしくは台風や豪雨や竜巻などの影響で屋根が捲れたり破損したりということも考えられます。
なので今回お客様には、屋根工事を葺き替え工事をご案内させて頂きました。
次に外壁を調査しました。
写真のように触って確認すると、白い塗装が手に付いてしまいました。これをチョーキング現象と言って外壁が劣化して塗装が剥がれていると、触ったら付いてしまうのがチョーキング現象といいます。
この状態という事は外壁もかなり劣化して雨水や太陽光から保護する役割を果たせず、壁が弱ってしまっている状態なのが分かります。
また壁材と壁材の間を調査すると、間のシールも剥がれている所が所々目立ち、ひび割れを起こしてしまっていました。
この隙間がひび割れが激しくなると、そこから雨水が侵入しやすくなり、お家の内部に浸みこみ腐食を起こしお家の壁から雨漏りが起こってしまうという問題になってしまいます。
また今回のお家はアパートなのでお住まいの方が大変ご不便なさってしまいます。なので今回お客様には外壁塗装工事をご案内させて頂きました。
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