お客様からのQ&A
棟板金、なぜ釘が浮いてくるのでしょうか?
『街の屋根やさん』に届いたお客様からの疑問やご質問を、ご紹介させていただきます。
市原市|30代女性のお客様からのご質問
[棟板金交換]
御社の施行事例で棟板金の釘が浮いているのをよく目にするのですが、そもそもなぜ釘が浮いてくるのでしょうか?
街の屋根やさんからの回答
ご質問有難う御座います。
なぜ、釘が浮いてくるのかというと、棟板金が長期間屋根の上で風を受け、風圧で釘が緩んでしまいます。すると、屋根と棟板金の間に隙間が発生し、より風の影響を受け易くなり、徐々に釘が抜けてしまいます。
棟板金自体や釘が浮くことで雨水が侵入し、棟板金を固定している芯木が腐ることで更に抜けやすくなっていきます。釘が全て抜けてしまい、台風などの強風で板金部が飛んでいってしまう事例も多々発生しております。
板金自体の浮きや剥がれが発生すると雨が降る度に下地に浸水していき、最終的に雨漏りになる可能性が御座います。
現在では、板金を固定する芯木を強化樹脂製の物にて施工したりと対策はできますが、まだまだ木製の芯木を使用している住宅も多いですので注意が必要です。
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