下松市にてカラーシミュレーションで決めた色で雨樋と鼻隠しを塗装しました
更新日：2025年10月9日
下松市で行っている外壁塗装工事での、雨樋と鼻隠しの塗装の様子を紹介します。
施工前の雨樋の写真です。
色褪せてツヤがなくなっていました。
留め金具のサビや雨樋の変形・割れはなく、比較的良い状態でした。
雨樋が色褪せても、もともと頑丈な材料でつくられているため耐久性にはほとんど影響ありません。
ですが、外壁を塗装して雨樋だけが古くなっていると、そこが目立ってしまい建物の美観を損ねてしまいます。
ですので、外壁塗装の時に同時に塗装することをおすすめします。
雨樋とは、屋根に降り注いだ雨水を集め、建物の外壁や基礎を保護しつつ、指定された場所へ排水するための設備です。
主に軒先に取り付けられる「軒樋（のきどい）」と、軒樋で集められた雨水を地上へ流す「竪樋（たてどい）」で構成され、建物の外壁の汚れ防止や騒音抑制にも役立ちます。
半円型の軒樋をハケで塗装していきます。
主に軒先に取り付けられる「軒樋（のきどい）」と、軒樋で集められた雨水を地上へ流す「竪樋（たてどい）」で構成され、建物の外壁の汚れ防止や騒音抑制にも役立ちます。
半円型の軒樋をハケで塗装していきます。
雨樋を塗る前に塗料の密着を良くするために研磨紙で目荒らしをしてから塗ります。
外壁をフッ素塗料で塗るので、雨樋の塗装にもフッ素塗料を使用しました。
外壁と同じランクの塗料を使わないと、外壁はキレイなのに雨樋だけが色あせることになります。
塗り残しや塗りムラができないよう丁寧に塗ります。
ツヤが戻り、新品のような仕上がりになりました。
雨樋の色は、塗装工事に入る前にカラーシミュレーションでブラウンに決めていただきました。
屋根・外壁塗装の色は、たくさんの色を取り入れるのではなく、多くても3色以内にするとバランスよく見えます。
アクセントとして雨樋、雨戸、鼻隠しなどの付帯部分を同じ色で塗装するのが一般的です。
屋根や外壁の色に合わせて色を決めていくことになりますが、頭の中のイメージだけではピンとこないと思います。
その場合には是非、カラーシミュレーションのご利用をおすすめします。
カラーシミュレーションを利用することで、完成後のイメージを視覚的に確認できるため、色選びの失敗を防ぎ、家族との相談もしやすくなります。
ただし、シミュレーションはあくまでイメージであり、実際の塗料を使った場合の仕上がりと完全に一致するわけではありません。
カラーシミュレーションを利用することで、完成後のイメージを視覚的に確認できるため、色選びの失敗を防ぎ、家族との相談もしやすくなります。
ただし、シミュレーションはあくまでイメージであり、実際の塗料を使った場合の仕上がりと完全に一致するわけではありません。
鼻隠しは、屋根の軒先に地面と水平に取り付けられている横板のことです。
屋根の骨組みである垂木を隠したり、軒樋の下地材としての役割があります。
ところどころ塗膜が剥がれている鼻隠しをハケで塗っていきます。
屋根の骨組みである垂木を隠したり、軒樋の下地材としての役割があります。
ところどころ塗膜が剥がれている鼻隠しをハケで塗っていきます。
1回目の塗装だけでも直後はツヤがあり、キレイな仕上がりに見えますが、乾燥すると塗料を吸い込んでツヤがなくなりムラがでてきます。
そのため、吸い込みや塗りムラがなくなるまで塗料を塗り重ねて、キレイに仕上げます。
鼻隠しの詳細と補修方法はこちらをご覧ください
【所有資格】
・2級建築士 ・建築施工管理技士２級 ・外壁診断士
・一般建築物石綿含有建材調査者 ・石綿作業主任者
この記事を書いた加盟店
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
